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オミクロン株の新たな変異株、BA2通称ステルスオミクロンが出現した。

ステルスオミクロン

中国武漢でコロナが発見されてから2年が経ちますが、WHOが発表したウイルスの種類は13種類。その中でも猛威を振るったのが「アルファ株」「デルタ株」「オミクロン株」があげられます。今感染が広がっているオミクロン株ですが、もうすでにBA1、BA2、BA3と変異しています。BA1は今までのオミクロンですが、BA2が世界中に広がっています。
このBA2は通称すれるすオミクロンと呼ばれ、その名の通り「気づかれにくい」を意味しています。コロナの陽性判定でもオミクロン株では無いと誤判定されやすい特徴があります。
このステルス株はすでに世界56カ国と地域で確認され。日本の空港免疫で313例。日本国内で27例確認されています。
デンマークの保険当局はBA1よりBA2は1.5倍強い可能性があると発表しています。また効果再生産数(1人の人が何人に移すか)はBA1より18%高いと発表がありました。
デンマーク・イスラエルではデルタ株は終息してきているが、代わりにステルス株が置き換わりになってきています。日本ではデルタ株が猛威を振るっている最中なので今後ステルス株も増えて行くとすると終息に向かうのは大分先になるのでは無いかと心配されています。

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