2021年のイグノーベル賞を受賞した京都工芸繊維大学の村上久助教。
イグノーベル賞はノーベル賞のパロディーとも言われ、若干馬鹿にしネタにされやすい賞でもありますが、個人的にはとても価値ある賞だと思っています。
イグノーベル賞を受賞した京都工芸繊維大学の村上久助教がどのような方なのか気になりますね。
そこでこの記事では「村上久京都工芸繊維大学助教のイグノーベル賞の経歴と年収、年齢プロフィール」と題しご紹介します。
この記事の内容
村上久(京都工芸繊維大学助教)のイグノーベル賞の経歴
村上久(京都工芸繊維大学助教)の年収
村上久(京都工芸繊維大学助教)の年齢プロフィール
村上久(京都工芸繊維大学助教)のイグノーベル賞の経歴
村上久氏(京都工芸繊維大学助教)のイグノーベル賞の経歴についてご紹介します。
村上久(京都工芸繊維大学助教)のイグノーベル賞の経歴
2010年3月 神戸大学理学部地球惑星科学科 卒業
2012年3月 神戸大学大学院理学研究科博士課程前期課程 修了
2015年3月 神戸大学大学院理学研究科博士課程後期課程 修了
2013年4月~2015年3月 日本学術振興会特別研究員DC2
2015年4月~2016年3月 早稲田大学基幹理工学部客員次席研究員
2016年4月~2018年3月 神奈川大学工学部特別助教
2018年4月~2020年12月 東京大学先端科学技術研究センター特任助教
2021年1月~現在 京都工芸繊維大学情報工学・人間科学系助教
引用元:村上久HP
2021年イグノーベル賞を授賞した盾と賞金です↓
イグノーベル賞を受賞しました。今年発表した歩行者群集の予期に関する論文に対してです。https://t.co/9lO5X1fX5Q
本研究について日本語の紹介文はこちら:https://t.co/xGUe6ADOWS
写真は表彰盾と賞金の10兆ジンバブエドル。盾はエアコンの風で飛ばされそうなほど頼りないです pic.twitter.com/8TuRHsh14y
— 村上久研究室 Hisashi Murakami Lab (@hmurakami_lab) September 9, 2021
賞金が10兆ジンバブエドルということで、なかなかの額のようですね。
日本円に換算すると、
10兆ジンバブエドル ≒ 0
ジンバブエは、ハイパーインフレーションでかつて有名になった国です。
お金の価値が小さくなってしまい、パンを買いに行くのに大量の札束を抱えなければならない状況になっていました。
2015年にジンバブエドルは廃止されているようで、イグノーベル賞の賞金、10兆ジンバブエドルは、ただの紙きれになっています。
おそらくジンバブエドルのレプリカと思われますが、手に入れることも出来るようです。
村上久(京都工芸繊維大学助教)の年収
村上久氏(京都工芸繊維大学助教)の年収についてご紹介します。
村上久氏(京都工芸繊維大学助教)の年収
村上久氏(京都工芸繊維大学助教)の年収は、公表されていません。
2021年現在、イグノーベル賞を授賞した村上久氏は京都工芸繊維大学に助教として勤められています。
京都工芸繊維大学は国立大学で、国立大学の助教の平均年収は400万円から600万円と言われています。
京都工芸繊維大学は2020年度時点、助教授は29名いて、助教の平均年収が719万円です。
京都工芸繊維大学の助教の最高年収が770万円で、最低年収が620万円です。
京都工芸繊維大学のモデル給与では、35歳で助教、扶養家族がいない場合の年収が約650万円です。
従い、イグノーベル賞を授賞した京都工芸繊維大学の村上久助教の年収は、600万円から700万円後半ということが予想できます。
村上久(京都工芸繊維大学助教)の年齢プロフィール
村上久氏(京都工芸繊維大学助教)の年齢プロフィール
村上久(京都工芸繊維大学助教)の年齢プロフィール
名前:村上久
読み方:むらかみ ひさし
生年月日:1986年or1987年
年齢:34歳(2021年9月時点)
取得学位:
修士(理学), 神戸大学
博士(理学), 神戸大学
研究分野:認知科学, 動物生理・行動
所属学会:日本動物行動学会, 日本認知科学会
まとめ
イグノーベル賞を受賞した京都工芸繊維大学の村上久助教について、経歴や年収、年齢プロフィールをご紹介しました。
イグノーベル賞は、ノーベル賞のパロディーで「人々を笑わせ考えさせた業績」ということで、価値がないなど馬鹿にする方もいるかもしれませんが、人々を笑わせるということは、それだけ興味深い内容でもあることを研究されているわけです。
研究者は人々の生活を豊かにする根底を支える方々ですが、なかなか光の当たることは少ないので、これからもイグノーベル賞を機につぎつぎと特集されると良いですね。