田村穂積NTTドコモ副社長の大学や経歴に年収は?ドコモCSの社長も兼務

2021年10月14日、全国規模でNTTドコモの通信障害が発生しました。

ahamo含めユーザーの多いNTTドコモにとっては、今やライフラインの通信網が途絶えた影響は甚大なようです。

翌日、NTTドコモ副社長の田村穂積氏は以下のように謝罪しました。

「ご迷惑をおかけしたお客様にお詫び申し上げますとともに、多くの方々にご迷惑ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます」

引用元：YAHOO!ニュース（TBS NEWS）

NTTドコモを代表して大規模通信障害について謝罪した、田村穂積副社長がどんな人物なのか気になりますね。

そこでこの記事では「田村穂積NTTドコモ副社長の大学や経歴に年収は?ドコモCSの社長も兼務」と題しご紹介します。

 

 

田村穂積NTTドコモ副社長の出身大学

田村穂積NTTドコモ副社長の出身大学についてご紹介します。

田村穂積NTTドコモ副社長の出身大学は、上智大学です。

上智大学理工学部の電気・電子工学科を専攻し、同じ上智大学の大学院に進学しました。

大学院でも学部時代と同じ、理工学研究科 電気･電子工学専攻で修士課程を修了しています。

ご卒業されてから母校、上智大学で講演も行われたこともあるようです。

 

田村穂積NTTドコモ副社長の経歴/ドコモCSの社長も兼務

田村穂積NTTドコモ副社長の経歴/ドコモCSの社長も兼務

田村穂積NTTドコモ副社長は、2021年に開催された東京オリンピックパラリンピック2020の聖火ランナーも務められています。

2021年6月29日にJR横浜線橋本駅近くの（神奈川県）の橋本公園から聖火ランナーとしては知られたようです。

聖火ランナーへの志望動機について以下のように言っています。

ＮＴＴドコモは、春から５Ｇの本格サービス開始に向けて、ネットワークと端末を着実に整備すべく、日々取り組みを進めているところです。また、日常のみならず近年多発する災害などの非常時においても、携帯インフラはお客様にとってなくてはならない存在となってきており、お客様の「安心・安全」のため社員一丸となって「つながるを守る」取り組みの強化を行っております。全国の携帯ネットワークの安定運用を通じて、東京２０２０大会に携わることを誇りに思っています。今回、東京２０２０大会の聖火ランナーとして走ることによって、この想いを沿道の多くの方につなげていければと考えております。日本でのオリンピック・パラリンピック開催というまたとない機会に、ぜひ聖火ランナーとして参加できれば光栄です。
（2020年用に書かれた文章です。）

引用元：NHK

 

田村穂積NTTドコモ副社長の年収

田村穂積NTTドコモ副社長の年収についてご紹介します。

田村穂積NTTドコモ副社長の年収について調べたところ、公表はされていませんでした。

NTTドコモは2019年度、役員14名に対し4億3,900万円を報酬として支払っています。

単純に14分割すると一人当たり約3,135万円です。

副社長のポジションですと、ナンバー2に当たりますのでそれなりの報酬を受け取っていることが予想されます。

2021年6月にNTTドコモ副社長に就任した田村穂積氏ですので、まだ副社長としての年収が明らかではないですが、2019年度を基に考えると年収は5,000万円前後ではと予想します。

田村穂積NTTドコモ副社長のプロフィール

田村穂積NTTドコモ副社長のプロフィールについてご紹介します。

田村穂積NTTドコモ副社長は、NTTドコモの子会社ドコモCSで代表取締役社長を務めています。

主に、NTTドコモの関東地方及び甲信越地方におけるオペレーション業務などを一括で担当している会社です。

まとめ

田村穂積NTTドコモ副社長の大学や経歴に年収を中心にご紹介しました。

子会社のドコモCSの社長も兼務され、副社長共に就任して数か月で発生した大規模通信障害。

老舗キャリアのNTTドコモでの通信障害が今後のユーザーにどのように影響するか、アフターフォローが肝になるかもしれませんね。