2021年12月4日にインドネシアの火山が噴火し、甚大な被害が起きているようです。
噴火があった火山がインドネシアのどの場所なのか気になります。
そこでこの記事では「インドネシア2021年12月の噴火場所は地図上でどこ?ジャワ島のスメル山?」と題しご紹介します。
この記事の内容
インドネシア2021年12月の噴火場所は地図上でどこ?
インドネシア2021年12月の噴火場所ジャワ島のスメル山とは?
インドネシア2021年12月の噴火場所は地図上でどこ?
2021年12月4日に起きたインドネシアの噴火場所は、地図上でどこなのでしょうか。
インドネシアで噴火したのは、ジャワ島のスメル山でした。
地図上では以下の赤ピンの場所になりますね。
更に拡大した地図がこちら↓
インドネシアの首都ジャカルタと同じ島、ジャワ島の東に噴火したスメル山は位置しています。
日本と同じように島国のため、山が沢山あることが地図上でも分かりますね。
インドネシア2021年12月の噴火場所ジャワ島のスメル山とは?
2021年12月に噴火したインドネシアジャワ島のスメル山とは、どんなところなのでしょうか。
噴火したスメル山はジャワ島で最高峰の火山として知られ、標高は3,676メートルです。
富士山の標高が3,776メートルなので、ほぼ同等の高さの山だと言うことが分かります。
スメル山は、ジャワ島の火山の中でも最も活発な火山の一つで、過去200年で55回の噴火歴があります。
過去にも噴火の被害を受けているようです。
一方で、登山者も多くいるようで、活火山の為火山ガスを吸い込み犠牲にあった方もいます。
2021年12月4日の噴火により、犠牲者は多く、1300人が避難しているとも報じられています。
インドネシアのジャワ島で4日に起きた火山の噴火で、インドネシア政府は死亡した人がこれまでに14人にのぼると発表しました。現地には行方がわからない人がいて、捜索活動が続いています。
インドネシアの国家災害対策庁などによりますと4日、ジャワ島東部にある国内第2の都市スラバヤから、南におよそ130キロ離れたスメル山が噴火しました。
噴煙の高さは1万2000メートルに達し、火口から500メートル以上離れた場所まで溶岩が流れ下ったほか、火砕流がふもとの集落に到達したということです。
インドネシアの国家災害対策庁は日本時間の5日午後8時すぎから記者会見し、この噴火によって、これまでに死亡した人が14人にのぼると発表しました。
また、けがをした人は56人だとしています。
現地ではいまも行方不明になっている人がいて国家捜索救難庁が捜索を進めていますが、小規模の噴火で中断を余儀なくされ、難航しているということです。
スメル山は、5日も3回の噴火が起きていて、インドネシア政府は引き続き警戒を呼びかけています。
引用元:NHK
まとめ
この記事では「インドネシア2021年12月の噴火場所は地図上でどこ?ジャワ島のスメル山?」と題し、ご紹介しました。
被害の状況が少しずつ明らかになっていますが、被害の大きさは甚大であることが想定されます。
インドネシアと同じ島国である日本も決して他人事ではなさそうです。