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岩城禎(卓球)の高校大学,緑の館や松島とは?経歴(公務員,投資家)がヤバい!父親は弁護士?

卓球と言えば中国ですが、日本も負けていませんよね?

日本代表選手の選考会も最後まで分からない僅差の展開があり、世界大会では日本選手や団体が上位に入賞することも今日増えてきましたね。

そんな日本卓球界において、「異色のヤバい経歴&卓球ストーカー」として有名な遅咲きの選手がいます。

その名は、岩城禎(いわき ただし)選手です。

「才能が無いのに、25年間ひたすら卓球だけをやり続けていたら35歳で奇跡を起こしちゃった人」と題して、

2021年3月1日(月)23:15 ~ 0:15放送のテレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた。」で岩城禎(いわき ただし)選手が特集されるようです。

 

この記事の内容

岩城禎(卓球)の出身高校や大学

緑の館や松島と岩城禎との関係

岩城禎のヤバい過ぎる経歴

岩城禎が卓球ストーカーと言われる理由

岩城禎の父親は弁護士?

岩城禎の身長、生年月日などのプロフィール

 

岩城禎(卓球)の出身高校や大学

岩城禎(いわき ただし)の出身高校や大学についてご紹介します。

 

岩城禎の出身高校と大学

高校は奈良県の奈良学園

大学は、神戸大学 法学部

 

岩城禎(いわき ただし)の出身高校は、奈良県大和郡山市にある中高6年一貫教育の共学進学校、奈良学園高等学校の出身です。

中学校も同校を卒業されています。

奈良学園高校の偏差値は71で、奈良県でも上位クラスに入る学校です。

国公立やMARCHなどの私立大学、医学部に進学している学生が多いようです。

毎年、国公立では京都大学、大阪大学、神戸大学に10数名、東京大学に数名輩出しているようです。

 

岩城禎(いわき ただし)選手は奈良県の奈良学園高校を卒業後、友人も多く進学した神戸大学法学部に進学されました。

神戸大学 法学部の偏差値はおよそ62.5です。

高校時代の奈良学園高校から少し下がっていますね。

岩城禎(いわき ただし)選手になにがあったのでしょうか?

それは、「卓球ストーカー」と言われる所以、卓球漬けの毎日を過ごしていたことによります。

ほとんどの時間を卓球に充て、睡眠時間を削るほど卓球にのめり込んだため、勉強をする時間ももちろん、卓球。

ということで、入学したときは上から○番だったのが、卒業するころになると下から○番となってしまったわけです。。

希望の大学を受験したもののうまくいかず浪人。

翌年は、入学後卓球で活躍できる大学と考えた神戸大学を志願し、合格したそうです。

脳内は全て「卓球」でいっぱいでいっぱいだったようですね。

卓球の為の大学受験と大学生活だったようです。

 

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岩城禎と卓球との出会い

話は岩城禎(いわき ただし)選手の就学前に遡ります。

小学校の受験に挑戦されています。

大阪教育大学附属天王寺小学校の競争率7倍という難関を見事突破し、120人の枠に入ったと思ったら、

そこからくじ引きで10人が落とされるという謎のシステムによって不合格となり、公立小学校に入ったそうです。

謎のシステム過ぎますね。。。

受験で最終的な人数に一回で絞れば、くじ運ではなく本当の実力入れると思うのですが、怪しいシステム過ぎますね。。

岩城禎(いわき ただし)選手の卓球との出会いは、小学生5年生だそうです。

小学校の必修クラブがあり陸上部に入ろうとするも、定員8人に対し9人集まったためジャンケンで決めることに。

またも小学受験の不運が岩城禎(いわき ただし)選手を襲います。。

最初のジャンケンで岩城禎(いわき ただし)選手だけグーを出してしまい、一発で負けが決まってしまいました。

希望の陸上部にはジャンケンで負けてしまい入れず、仕方なく友人に誘われ卓球クラブに入りました。

これが岩城禎(いわき ただし)選手と卓球の初めての出会いです。

卓球クラブに入ったもののなかなか友達に勝つことができない。。

父親になんとかして友達に勝つ方法を相談したところ、卓球台を買ってくれたそうです。

卓球台が家に来てからは、岩城禎(いわき ただし)選手は毎晩父親と卓球の練習に明け暮れました。

岩城禎(いわき ただし)選手の父親は卓球の経験はなかったそうです。優しいお父様ですね。

父親との練習お陰で小学校の卓球クラブでは1番になることができるようになりました。

その年のクリスマスプレゼントは卓球の本だったそう。

息子から相談があるとすぐに卓球台を購入し、練習してくれた、その行動力となんとか息子の悩みを解決したいという気持ちがあったのでしょうね。

素敵なお父様です。

奈良学園中学に進学した岩城禎(いわき ただし)選手は更に卓球に没頭します。

高校では町の卓球場で毎日よる11時まで練習をし、帰宅は日付が変わった1時。翌日は5時半に起きるという卓球が中心の生活になり、学校での授業は寝る時間になったそうです。

進学校に通った意味が全くなくなってしまいます。。

そんな岩城禎(いわき ただし)選手が通っていた町の卓球場「コンパスクラブ」では、進学校の学生にも関わらず、よく卓球場に現れ練習するのが珍しがられ、可愛がられたそうです。

練習しに来ていた元世界ダブルス3位の武田明子さんから、なぜか日本代表のユニフォームをもらったそうです。

以来20年間、その日本代表ユニフォームを着て寝ているだとか。

本当に卓球が大好きで仕方なかったんでしょうね。

そこまで没頭できるのはすごく素敵ですよね。

ただ卓球を愛するがあまり、行動が凄すぎて「卓球ストーカー」と言われても致し方ありませんね。

 

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緑の館や松島と岩城禎との関係

緑の館や松島と岩城禎(いわき ただし)選手との関係についてご紹介します。

 

緑の館と岩城禎(いわき ただし)選手の関係ですが、「緑の館」とは所属している団体の名前であり、練習場所の名前です。

岩城禎(いわき ただし)選手が神戸大学生時代、全く授業には行かず、この「緑の館」と呼ばれる練習場で毎日朝8時半から夜10時半まで、相手を代えては練習に明け暮れたそうです。

他の部員は、あまりにもこの「緑の館」に岩城禎(いわき ただし)選手が居るものだから、住んでいるのではないかという噂がたつほどに。

成績はというと、関西学生関西学生リーグ3部の神戸大学卓球部で3位だったそうです。

 

次いで、松島と岩城禎(いわき ただし)選手との関係についてですが、「松島」とは松島輝空(まつしま そら)選手のことです。

松島輝空(まつしま そら)選手はJOCエリートアカデミーに所属し、2007年生まれ(2021年現在中学生)の卓球選手です。

実は2021年1月に開催された全日本選手権の2回戦で岩城禎(いわき ただし)選手と松島輝空(まつしま そら)選手は対戦し、話題になりました。

 

岩城禎(いわき ただし)選手は35歳で全日本選手権に初出場。

一方の松島輝空(まつしま そら)選手も全日本選手権のシニア部は初出場ながら、13歳の最年少出場で、将来のエースと期待が集まっていました。

年の差22歳差ということもあり話題の一戦でしたが、岩城禎(いわき ただし)選手のストレート負け。

お互いのこれまでの卓球人生も両極端でもあるがゆえに、注目の集まる一戦となりました。

 

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岩城禎のヤバい過ぎる経歴(公務員,投資家)父親は弁護士?

岩城禎(いわき ただし)選手のヤバすぎる経歴(公務員,投資家)についてご紹介します。

岩城禎(いわき ただし)選手が小学校受験や中高一貫の進学校に進んだ背景には父親の存在があります。

岩城禎(いわき ただし)選手は弁護士の父親のもとに産まれ、大阪市堺市で育ちました。父親は息子岩城禎(いわき ただし)選手も自分と同じように京都大学を経て、弁護士にと思っていたそうです。

しかし、小学5年生の友達に卓球で勝ちたいという相談に乗ったことが起源となり、父親の願いから卓球へと息子の岩城禎(いわき ただし)選手の気持ちは動いていってしまったのです。

大学を5年で卒業した岩城禎(いわき ただし)選手は司法試験を受けるも、卓球を練習しながら(どちらかというと卓球が中心の生活)のため、パスすることも出来ず。。

当時の付き合っていた彼女から「司法試験に受かるか就職しなければ別れる」と切り出され、卓球の練習ができそうな公務員(奈良県大和郡山市職員)になりました。

卓球中心の考えが凄いですよね。

もう振り切れてますもん。

 

結婚し公務員になったものの、練習時間が思っていたより取れないことに気づき、2年で公務員を辞めて、投資家として生活していくことに。

順調に利益を出せるようになり、昼間は卓球漬けの日々を送れるようになったとのこと。

将来は朝まで卓球をしても誰にも怒られない卓球場を作りたいと、岩城禎(いわき ただし)選手は語ります。

なぜ岩城禎(いわき ただし)選手はそれほどまでに卓球にのめり込むのでしょうか?

岩城禎(いわき ただし)選手は高校時代に自分が卓球に才能がないことが分かったそうです。

それでも辞めないのは、自分よりも格上の選手に勝つことが快感だからだそうです。

自分は卓球の才能がない。でも格上の勝てるはずのない選手に勝つためには、他の全ての能力を卓球に注ぐしかないと思ったそうです。

だから寝る間も惜しんで、仕事する時間もすべてを卓球に捧げているのだそうです。

カッコよすぎます。

やりたいことを出来ているんですから。

普通に凄いですよね!!

普通、自分が才能がないと思ったら、卓球をあきらめるところなのに、そうしないんですから。

むしろ才能がないからこそ、どうやったら勝てるかを考え実行できているわけです。

他の人に何か言われようものなら、それを達成する。

学生時代は父親に弁護士になるため、難関校の受験をパスし通い。浪人中の模試では全国一位も取ったことあるとか。

大学時代はろくに授業は聞かず、卓球漬けだった大学生活にも関わらず、卒業できる。

彼女の司法試験か就職か迫られるも、見事市役所に就職。

市役所に就職するも難しいですよね。

そして卓球により時間を確保するため、投資で生活できるまでに。

本当に岩城禎(いわき ただし)選手は、卓球が大好きなんですね。

弁護士と公務員の職を捨て、投資家&卓球選手という経歴はヤバすぎますね。

これが「卓球ストーカー」の所以ですね。

 

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岩城禎の身長、生年月日などのプロフィール

岩城禎(いわき ただし)選手の身長、生年月日などのプロフィールについてご紹介します。

 

プロフィール

名前:岩城禎(いわき ただし)

生年月日:1986年(生月日は不明)

出身:大阪府堺市

身長:(調査中)180cmくらい?*

利き手:右

所属:緑の館

中学・高校:奈良学園中学校・高等学校

大学:神戸大学法学部

職歴:公務員(大和郡山市職員)
   投資家<現在>

 

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まとめ

卓球ストーカーこと岩城禎(いわき ただし)選手の出身中学高校や大学、

緑の館や松島との関係、ヤバすぎる経歴と、そしてプロフィールについてご紹介しました。

愛しすぎる卓球をするために様々な障壁をも乗り越える力本当に素晴らしいです。

岩城禎(いわき ただし)選手とても応援したくなりました。

2021年3月1日(月)23:15 ~ 0:15放送のテレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた。」で岩城禎(いわき ただし)選手がどんな話をブッコんでくれるのか楽しみですね。

今後の更なる活躍に期待しています!

 

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