感染拡大の影響で大打撃を受けている航空業界。
民間企業として元国営の日本航空(JAL)と肩を並べ、日本の航空会社2強となった会社が再び窮地に追いやられています。
その指揮をとるのがANAホールディングス株式会社トップの片野坂真哉氏。
片野坂真哉氏(ANA社長)はどのような生い立ちで、そしてどのような家族を持っているかなど気になります。
そこでこの記事では「片野坂真哉(ANA社長)家族や子供(娘)は?出身高校や経歴,年収は?プロフィール」と題し、ご紹介します。
この記事の内容
片野坂真哉(ANA社長)の家族や子供(娘)
片野坂真哉(ANA社長)の出身高校や大学,学歴
片野坂真哉(ANA社長)の経歴
片野坂真哉(ANA社長)の年収
片野坂真哉(ANA社長)のプロフィール
片野坂真哉(ANA社長)の家族や子供(娘)
片野坂真哉氏(ANA社長)の家族や子供(娘)についてご紹介します。
片野坂真哉氏(ANA社長)の家族や子供(娘)
片野坂真哉氏(ANA社長)の家族や子供(娘)に関する明かな情報はありませんでした。
片野坂真哉氏(ANA社長)の家族や子供(娘)について調べてみましたが、明かな情報はありませんでした。
ただ、片野坂真哉氏(ANA社長)はご結婚されて奥様がいらっしゃいます。
奥様とある新聞社の新聞を愛読しているというエピソードを話していました。
片野坂真哉氏(ANA社長)は還暦を越えておられ、お子さんや娘さんがいればもうご結婚されお孫さんがいても決しておかしくはない年齢ですね。
片野坂真哉(ANA社長)の出身高校や大学,学歴
片野坂真哉氏(ANA社長)の出身高校や大学,学歴についてご紹介します。
片野坂真哉氏(ANA社長)の出身高校や大学,学歴
高校:ラ・サール中学校・高等学校
大学:東京大学法学部(1979年卒業)
片野坂真哉氏(ANA社長)の出身高校は、鹿児島県の有名進学校、ラ・サール中学校・高等学校です。
ラ・サール中学校・高等学校の卒業生と言えば、芸名にも入っているラサール石井さんですね。
なんと片野坂真哉氏(ANA社長)はラサール石井さんと同級生なんだとか。
凄いですよね!
ラ・サール中学校・高等学校は超有名進学校で、ラ・サール中学校の偏差値は63、ラ・サール高等学校の偏差値は78です。
鹿児島県内の高校ではトップのようです。
卒業生の多くが、東京大学や京都大学、有名私立大学、そして医学部に進学しています。
片野坂真哉氏(ANA社長)はラ・サール中学校・高等学校卒業後、東京大学法学部へ進学しました。
片野坂真哉(ANA社長)の経歴
片野坂真哉氏(ANA社長)の経歴についてご紹介します。
片野坂真哉氏(ANA社長)の経歴
1979年4月 ANAホールディングス株式会社入社
2004年4月 ANAホールディングス株式会社人事部長
2007年4月 ANAホールディングス株式会社執行役員
2009年4月 ANAホールディングス株式会社上席執行役員
2009年6月 ANAホールディングス株式会社取締役執行役員
2011年6月 ANAホールディングス株式会社常務取締役執行役員
2012年4月 ANAホールディングス株式会社専務取締役執行役員
2013年4月 ANAホールディングス株式会社代表取締役副社長執行役員
2015年4月 ANAホールディングス株式会社代表取締役社長
2020年4月 ANAホールディングス株式会社代表取締役社長、グループ経営戦略会議 議長、グループESG経営推進会議 総括、グループ監査 担当(現任)
引用元:ANAホールディングス株式会社
片野坂真哉氏(ANA社長)は、1979年に東京大学を卒業後、ANAに入社しました。
就職活動では給料の高い、テレビ局や保険会社、ガス会社なども受けられたそうです。
複数社から内定をもらい、一番雰囲気がよく好印象だった「ANA」に決めました。
入社後は、総務部や営業部を経て、経営企画部に入ります。
経営企画部では、ANAの国際線参入に携わります。
当時はANAは国内線のみで、日本の航空会社は日本航空(JAL)の一社のみでした。
社会からもANAの国際線参入に反対する声もあるなか、片野坂真哉氏(ANA社長)は国際線参入の必要性を説明する資料を作ったそうです。
今では当たり前に国際線の航空会社としてあるANAですが、1980年代後半のANAは必死に国際線に足を延ばそうとしていたのは衝撃ですね。
国際線さん参入には社内賛同の他に、政府からの事業認可も必要ですので、相当熱の入った仕事をされていたことが伺えます。
片野坂真哉氏(ANA社長)は新入社員の頃、会社の将来について”国際線と宇宙に進出!”と書いたそうです。
入社して6年にして国際線への進出は実現されていますので、次は宇宙ですね。
片野坂真哉(ANA社長)の年収
片野坂真哉氏(ANA社長)の年収についてご紹介します。
片野坂真哉氏(ANA社長)の年収
片野坂真哉氏(ANA社長)の年収は公開されていませんでした。
しかしANAホールディングス株式会社は2020年度、取締役7人に対し、2億7500万円の報酬を支払っています。
単純に2億7500万円を7分割すると一人当たり約3900万円です。
片野坂真哉氏(ANA社長)は7人の役員の中で役職で言うと、ナンバー2に当たります。
従って、片野坂真哉氏(ANA社長)の年収は4000万円から5000万円当たりではと予想します。
2019年度の年収も同じくらいだったようで、2019年度と2020年度は感染拡大による影響で営業成績が悪かったことに起因するようですね。
取締役や役員は営業成績に直結して年収が変わりますので、2019年と2020年度は例年に比べると低めのようです。
2018年度の片野坂真哉氏(ANA社長)の年収は、およそ6000万円あたりなので、影響は大きいですね。
片野坂真哉(ANA社長)のプロフィール
片野坂真哉氏(ANA社長)のプロフィールについてご紹介します。
片野坂真哉氏(ANA社長)のプロフィール
名前:片野坂 真哉
読み方:かたのざか しんや
出身:鹿児島県笠沙町(現南さつま市)
生年月日:1955年7月4日
年齢:66歳(2021年8月時点)
「社会のために絶対に潰してはならない。それが企業の責任です」(ANAホールディングス・片野坂真哉社長)[2020年4月10日掲載]#日経ビジネスhttps://t.co/E02sEoMAgK
— 日経ビジネス (@nikkeibusiness) October 10, 2020
まとめ
ANAホールディングス株式会社の社長を務める片野坂真哉氏について、家族や子供(娘)、出身高校や経歴,年収、そしてプロフィールをご紹介しました。
2021年上半期でも未だ苦境に立たされているANAと航空業界。
出向や飛行機内でのウエディングなど様々な方法で会社継続と社員雇用を守るANAと片野坂真哉氏(ANA社長)。
今後も片野坂真哉氏(ANA社長)の動向に注目ですね。