甲子園の常連で多くのプロ野球を輩出した野球の名門校、横浜高校。
不祥事などもあり横浜高校野球部再建に白羽の矢が立ったのが村田浩明氏です。
公立高校野球部での結果を残し、横浜高校野球部でも2021年には甲子園出場を果たした村田浩明氏の経歴が気になります。
そこでこの記事では「村田浩明(横浜高校野球部監督)wiki経歴(出身中学大学)は?涌井との関係や白山時代の成績」と題し、ご紹介します。
この記事の内容
村田浩明(横浜高校野球部監督)のwiki経歴(出身中学大学)
村田浩明(横浜高校野球部監督)の涌井との関係
村田浩明(横浜高校野球部監督)の白山時代の成績
村田浩明(横浜高校野球部監督)の執筆著書の本
村田浩明(横浜高校野球部監督)の年齢プロフィール
村田浩明(横浜高校野球部監督)のwiki経歴(出身中学大学)
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)のwiki経歴(出身中学大学)についてご紹介します。
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)のwiki経歴(出身中学大学)
＜選手としての経歴＞
小学校：溝口第三サンダース（1996～1998年）
神奈川県少年野球大会 準優勝
中学校：川崎北リトルシニア（1999～2001年）
高校：横浜高等学校（2002～2004年）
高校1年生、明治神宮野球大会（高校野球）2002年(1回戦)
高校2年生、選抜高等学校野球大会2003年(準優勝)
高校3年生、全国高校野球選手権大会2004年(ベスト8)
大学：日本体育大学（2005～2009年）
怪我で出場機会が激減
指導者としての経歴
横浜高等学校 野球部 コーチ（2007~2008年）
コーチ1年目、明治神宮野球大会（高校野球）2007年(準優勝)
コーチ2年目、選抜高等学校野球大会2008年(2回戦)全国高校野球選手権大会2008年(ベスト4)
霧が丘高等学校 野球部 部長（2010～2013年）
白山高等学校 野球部 部長（2013年）
白山高等学校 野球部 監督（2014～2019年）
横浜高等学校 野球部 監督（2020年～）
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)は小学生の頃、野球を始めます。
小学生時代は、地元のクラブチーム「溝口第三サンダース」で日々野球の練習と試合に明け暮れます。
小学校6年生の時には神奈川県少年野球大会で準優勝を果たします。
その同日、松坂大輔投手を率いる横浜高校が夏の甲子園で優勝し、翌日の新聞で横浜高校の当時監督渡辺氏と村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の写真が横に並び、縁を感じ横浜高校を意識し始めます。
中学校もクラブチーム「川崎北リトルシニア」で野球に没頭。
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)が所属していた「川崎北リトルシニア」の卒団選手の多くは東海大相模や東海大甲府など東海系に進むことが多く、横浜高校へ進学したのは過去に1選手だけで、横浜高校へ行きたいと思っていたけど凄く悩んでいました。
そんな村田浩明氏(横浜高校野球部監督)に声をかけたのが、横浜高校野球部部長だった小倉清一郎氏です。
当時の村田浩明氏(横浜高校野球部監督)について、小倉清一郎氏は以下のように評価しています。
中学時代から強肩捕手で、打撃も良く、バランスの取れた選手だった。
横浜高校へ進学した村田浩明氏(横浜高校野球部監督)は、捕手として活躍、2年生の時には選抜に出場し、全国準優勝に貢献しました。
横浜高校最後の年は、主将＆捕手としてチームを牽引。
最後の夏の大会では甲子園に出場するも、準々決勝で駒大苫小牧に敗れました。
試合後に渡辺監督に「ここに戻ってこい」と思ってもいないメッセージを駆けられました。
大学は熱心に勧誘のあった日本体育大学へ進学します。
日本体育大学では1年生から試合に出場するも肩を怪我し、試合への出場機会が激減します。
大学在学中には母校である横浜高校で2年間コーチをしながら、教員免許を取得。
渡辺監督に横浜に残るかと声を掛けられるも、公立で勝負してみたいという思いが強く公立高校での指導を始めます。
神奈川県では1951年の希望ヶ丘高校を最後に、半世紀以上県立高校の甲子園出場がなく、横浜よりも大きなことが出来るのではと思ったそうです。
日本体育大学を卒業後、霧が丘高等学校 野球部部長へ就任。
もちろん保健体育の教員として教鞭を執っていました。
その後、白山高等学校の部長を経て監督に就任。
白山高等学校での成績と指導力が高く認められ、2020年に横浜高校監督を打診され、就任しました。
村田浩明(横浜高校野球部監督)の涌井との関係
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の涌井との関係についてご紹介します。
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の涌井との関係
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の涌井秀章投手は同級生です。
東北楽天ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手と村田浩明氏(横浜高校野球部監督)は、横浜高校の同級生です。
高校時代、横浜高校でバッテリーを組んでしました。
一学年上には成瀬善久投手(栃木ゴールデンブレーブス)もいて、村田浩明氏(横浜高校野球部監督)は成瀬善久投手ともバッテリーを組んでしました。
村田浩明(横浜高校野球部監督)の白山時代の成績
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の白山時代の成績についてご紹介します。
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の白山高校(部長&監督)時代の成績
2013年、秋季神奈川県大会 横浜地区予選 1勝2敗
2014年、春季神奈川県大会 2回戦
2014年、第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会 2回戦
2014年、秋季神奈川県大会 2回戦
2015年、春季神奈川県大会 1回戦
2015年、第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会 2回戦
2015年、秋季神奈川県大会 3回戦
2016年、春季神奈川県大会 3回戦
2016年、秋季神奈川県大会 1回戦
2017年、春季神奈川県大会 横浜地区予選 1勝2敗
2017年、第99回全国高等学校野球選手権神奈川大会 3回戦
2017年、秋季神奈川県大会 4回戦
2018年、春季神奈川県大会 4回戦
2018年、第100回 全国高等学校野球選手権記念 北神奈川大会 第100回 全国高校野球選手権記念神奈川大会 北神奈川大会 準々決勝（ベスト8）
2018年、秋季神奈川県大会 3回戦
2019年、春季神奈川県大会 2回戦
2019年、第101回 全国高等学校野球選手権神奈川大会 3回戦
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の執筆著書の本
村田浩明(横浜高校野球部監督)の年齢プロフィール
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の年齢プロフィールについてご紹介します。
村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の年齢プロフィール
名前：村田浩明
読み方：むらた ひろあき
出身：神奈川
生年月日：1986年7月17日
年齢：35歳（2021年7月時点）
まとめ
横浜高校野球部監督を務める村田浩明氏について、wiki経歴(出身中学大学)、涌井との関係や白山時代の成績、そして身長プロフィールをご紹介しました。
横浜高校OBで名門再建に向けてのプレッシャーもありますが、横浜高校で良かったと思えるような指導を中心にされている村田浩明氏(横浜高校野球部監督)。
徐々に結果も出てきているので、きっと生徒たちも村田浩明氏(横浜高校野球部監督)の思いを理解しているのだと思います。
