東京オリンピック2020の新種目BMXフリースタイルパークに出場の中村輪夢選手。
幼少期からBMXを始め数々の世界大会でも結果を残し世界的BMXライダーに至るまでどのような生い立ち、経歴をお持ちなのか気になります。
どんな家族や周囲の人に支えられ、練習場はどこなのかも調べてみました。
この記事では「中村輪夢(BMX)中学高校大学や練習場は?父親や兄弟,アナーキー?プロフィール」と題し、ご紹介します。
この記事の内容
中村輪夢(BMX)の出身中学高校大学
中村輪夢(BMX)の練習場は?
中村輪夢(BMX)の父親や兄弟,アナーキー?
中村輪夢(BMX)のプロフィール
中村輪夢(BMX)の出身中学高校大学
中村輪夢選手(BMX)の出身中学高校大学はどこなのでしょうか。
中村輪夢選手(BMX)の出身中学高校大学
中学:京都市立西京極中学校
高校:京都つくば開成高等学校
大学:環太平洋大学(IPU)経営学科通信教育課程
中村輪夢選手(BMX)の出身中学校は、京都市立西京極中学校です。
京都市立西京極中学校は、京都府京都市右京区にある公立高校で、中村輪夢選手(BMX)は地元の公立高校に通っています。
この時から数多くの世界大会に出場していたので、学業との両立はとても大変だったことが伺えます。
中村輪夢選手(BMX)は京都市立西京極中学校を卒業後、京都つくば開成高等学校へ進学しました。
京都つくば開成高等学校にには通信制があり、海外の大会出場やBMX競技に専念するために通信制のある京都つくば開成高等学校を選択したのではt思われます。
京都つくば開成高等学校は京都府京都市下京区にある単位制、通信制の私立の高校です。
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2020年3月に無事、京都つくば開成高等学校卒業されています。
中村輪夢選手(BMX)は京都つくば開成高等学校を卒業されてからは、環太平洋大学へ進学しています。
環太平洋大学の経営学科通信教育課程にて、大学卒業と競技の両立に力を入れています。
通信教育課程なので、BMX競技とのバランスをとることは出来ているようです。
環太平洋大学にあるスポーツ科学センターにて定期的に体力測定や動作分析を行い、BMX競技のパフォーマンス向上に向けた取り組みもしています。
中村輪夢(BMX)の経歴や受賞歴,エピソード
中村輪夢選手(BMX)の経歴や受賞歴,エピソードをご紹介します。
中村輪夢選手(BMX)の経歴や受賞歴,エピソード
3歳の頃、父親の影響でBMXを始める
5歳で初めてBMXの大会に出場
小学生高学年、キッズクラスの全ての大会で優勝
中学生の頃、プロに転向
2017年、シニアへ転向し、数々の国内外の大会で成績を納める
2017年6月、「ファーストトラック株式会社」とマネジメント契約を
2018年6月、「ウイングアーク1st株式会社」と所属契約を締結
2019年11月、ワールドカップ最終戦で日本人男子初の優勝
2020年6月、東京五輪日本代表に内定
受賞歴
2015年 FISE World成都大会 優勝 (アマチュア部門)
2016年 RECON TOUR 優勝 (13~15歳クラス)
2016年 PERUGIA CUP 優勝
2016年 G-Shock Real Tougness 優勝
2017年 FL BMX Series 3位
2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝
2017年 UCI UCIアーバンサイクリング世界選手権 7位
2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝
2018年 UCIワールド杯広島大会 9位
2019年 UCIワールド杯広島大会 準優勝
2019年 X Games ミネアポリス 準優勝
2019年 第3回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝
2019年 UCIワールド杯成都大会 優勝
2019年 UCIワールド杯年間総合ランキング 1位
2020年 Simple Session 優勝
2021年 東京五輪出場
中村輪夢(BMX)の練習場は?
中村輪夢選手(BMX)の練習場はどこにあるのでしょうか。
中村輪夢選手(BMX)の練習場はどこ?
京都府宇治市の「WingPark1st」が中村輪夢選手(BMX)の練習場です。
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2020年6月、中村輪夢選手(BMX)と所属契約をしている「ウイングアーク1st株式会社」が京都府宇治市に「WingPark1st」を建設しました。
中村輪夢選手(BMX)の、中村輪夢選手(BMX)による、中村輪夢選手(BMX)のためのパークだそうで、中村輪夢選手(BMX)の専用パークです。
動作分析用にカメラを9台、センサーを15台設置した超ハイテクパークは、テニスコート6面分の広さで世界のトップパークに匹敵します。
建設費はなんと、4億円!
「ウイングアーク1st株式会社」は東京六本木の会社にも関わらず、京都府宇治市に「WingPark1st」を建設したのは中村輪夢選手(BMX)のためだそうで、拠点を置いている場所から練習しやすいようにとのこと。
365日24時間、中村輪夢選手(BMX)はこの専用練習場「WingPark1st」で練習をしています。
中村輪夢(BMX)の父親や兄弟,アナーキー?
中村輪夢選手(BMX)の父親や兄弟、アナーキーとの関係についてご紹介します。
中村輪夢選手(BMX)の父親や兄弟、アナーキー
父親:元BMX選手、BMXショップ経営
兄弟:姉
アナーキー:曲提供
中村輪夢選手(BMX)ののお父様、辰司さんは元BMX選手です。
中村輪夢選手(BMX)がBMXを始めるきっかけになったのは、お父様の影響がとても大きかったようです。
名前の由来も自転車にまつわるところからも、中村輪夢選手(BMX)のお父様の自転車へ対する思いが強いことが伺えます。
中村輪夢選手(BMX)の名前の由来については、プロフィールのところで触れます。
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2021年現在、中村輪夢選手(BMX)のお父様、辰司さんはBMXショップ「HUNG OUT」を経営されています。
幼少期から中村輪夢選手(BMX)がBMXを始めたのも、身近なところにBMXがあったからだという事が伺えますね。
中村輪夢選手(BMX)には、お姉さまがいらっしゃいます。
ラッパーのANARCHY(アナーキー)さんから中村輪夢選手(BMX)の為の応援歌を提供されています。
ラッパーのANARCHY(アナーキー)と中村輪夢選手(BMX)は同じ京都市出身の同郷。
中村輪夢選手(BMX)は2020年秋に左足を骨折し、精神的にも身体的にも大変つらい日々を過ごしていました。
そんなときに中村輪夢選手(BMX)が尊敬し、憧れているANARCHY(アナーキー)へ所属している社長がANARCHY(アナーキー)依頼。
中村輪夢選手(BMX)が骨折からの東京オリンピック2020へ向け復帰の原動力となった曲がこちらです↓
中村輪夢(BMX)のプロフィール
中村輪夢選手(BMX)のプロフィールが気になりますので、ご紹介します。
中村輪夢(BMX)のプロフィール
名前:中村輪夢
読み方:なかむら りむ
出身:京都
生年月日:2002年2月9日
年齢:19歳(2021年7月時点)
所属:ウイングアーク1st
身長:170cm
体重:60kg
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BMXショップを経営する父親が自転車の部品リムからとり、車輪と五輪の「輪」と「夢」で「輪夢(りむ)」と名付けられました。
まとめ
東京オリンピック2020のBMXフリースタイルパークに出場の中村輪夢選手について、中学高校大学や練習場、経歴や受賞歴、父親や兄弟,アナーキーとの関係、そしてプロフィールをご紹介しました。
幼少期から数々の大会で結果を残してきた中村輪夢選手(BMX)。
東京オリンピック2020や今後の活躍に注目ですね。