東京オリンピック2020で女子バスケットボール日本代表は見事、準優勝を果たしました。
女子バスケットボール日本代表の立役者の一人がアシスタントコーチとして入っている恩塚亨氏です。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)は主にデータ分析として入っていますが、その経歴がとても異色です。
そこでこの記事では「恩塚亨(バスケ女子代表指導者)経歴や出身高校大学は?結婚や身長プロフィール」と題し、ご紹介します。
この記事の内容
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の経歴
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の出身高校大学
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の結婚
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の身長プロフィール
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の経歴
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の経歴についてご紹介します。
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の経歴
2002年、大学卒業後、教員として渋谷教育学園幕張中学校・高等学校で勤務し、女子バスケットボール部のコーチを2009年まで務める
2006年、東京医療保険大学で女子足助っとボール部のコーチ就任
2008年、バスケットボール女子日本代表のアナリストとして入る
2013年、バスケットボール女子日本代表のテクニカルスタッフ
2017年、バスケットボール女子日本代表のアシスタントコーチ
2021年9月、バスケットボール女子日本代表のヘッドコーチ就任
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)は、大学で教員免許を取得後、千葉県の渋谷教育学園幕張中学校・高等学校に教員として勤務します。
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の女子バスケットボール部のコーチを務めます。
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校は偏差値76で、千葉県でもトップの進学校です。
どちらかというと部活動よりも勉学に力を入れておりましたが、バスケットボール熱の強い恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)が熱心に女子バスケット部員を指導することで、生徒たちも気持ちが変わり勉強よりもバスケとなってしまい保護者からクレームを受けるほどでした。
熱心に指導していく中で、選手のせいにして指導や注意をしていることに恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)は気づき、その場で解決策まで示せるような指導者にならねばと思います。
以降は、指導書を読み漁り、バスケ動画を見る毎日を繰り返し、時には名将桜花学園の井上真一氏やデューク大のマイク・シャシェフスキー氏らを訪ね、教えを学んだそうです。
行動力が凄すぎますね。
2006年には東京医療保健大学が新設されることを知り、企画書をもって女子バスケットボール部の創設を提案します。
そして東京医療保健大学の女子バスケットボール部の立ち上げます。
まら大学の教員免許を持っていなかったので、大学院に通います。
そして2013年には関東大学の1部に昇格、創部11年目の2017年には、、全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ）で初優勝を果たします。
無名だった大学が今やインカレを連覇するほどの強豪校に成長するようになったのは、恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の指導法にあります。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)は徹底した分析にありました。
東京医療保健大学の女子バスケットボール部の練習中は動画撮影をし続け、都度分析を行います。
良かった点や悪かった点、改善方法など。
その中で約束事を決めていきます。
その恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の分析力は、2021年東京オリンピック2020の女子バスケットボール日本代表には必要不可欠な存在となっています。
2008年から女子バスケットボール日本代表にアナリストで入り、テクニカルすタッフを経てアシスタントコーチに就任した恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)ですが、最初は無給で参加していました。
2006年丁度、東京医療保健大学の女子バスケットボール部の立ち上げを行っていた時、いずれ日本代表での仕事がしたいと思い始めます。
そして、雑用でもなんでもしますと言って、日本代表バスケットボールへ売り込みました。
自腹で遠征や国際試合に同行し、これまで分析したデータと戦略が徐々にチームに認められてきます。
そして女子バスケットボール日本代表には必要不可欠な存在になっていきました。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)のお陰かアジアカップは4連覇を成し遂げました。
2021年開催の東京オリンピック2020では、バスケットボール女子日本代表を準優勝に導き、銀メダル獲得に貢献しました。
ヘッドコーチであるトム・ホーバス氏の指導力ももちろんのことですが、アシスタントコーチとして入った恩塚亨氏の力も大きく寄与したと思います。
そして2021年9月には、トムホーバス氏から受け継ぎ、バスケットボール女子日本代表のヘッドコーチに恩塚亨氏は就任しました。
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の出身高校大学
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の出身高校大学についてご紹介します。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の出身高校大学
高校：大分県立中津南高校
大学：筑波大学
大学院：早稲田大学大学院
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の結婚
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の結婚についてご紹介します。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の結婚
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の結婚について情報はありませんでした。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の結婚について調べましたが、明かな情報はありませんでした。
年齢的には、ご結婚されて小学生くらいのお子さんがいてもおかしくありません。
もしかしたら、バスケットボールの指導者として全ての時間をかけていてご結婚はされていないかもしれませんね。
恩塚亨(バスケ女子代表指導者)の身長プロフィール
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の身長プロフィールについてご紹介します。
恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の身長プロフィール
名前：恩塚亨
読み方：おんづか とおる
出身：大分
生年月日：1979年6月5日
年齢：42歳（2021年8月時点）
身長：170~180cm
まとめ
東京オリンピック2020の女子バスケットボール日本代表のアシスタントコーチを務める恩塚亨氏について、経歴や出身高校大学、結婚や身長プロフィールなどをご紹介しました。
今やデータアナリストはスポーツに必要不可欠な存在になっています。
今後も恩塚亨氏(バスケ女子代表指導者)の動向に注目ですね。
