2021年3月下旬、都内のあるプリスクールでタレントの里田まいさんと夫でプロ野球選手の田中将大選手の一家が目撃されました。
田中将大選手は、ニューヨークヤンキースとの7年契約を終え、８年ぶりに古巣の東北楽天ゴールデンイーグルスへ。
しかし子ども二人のことを考え、都内のプリスクールに通うため、里田まいさんと子どもは都内に、夫の田中将大選手は単身赴任の選択をしたようです。
決断の中心となった子どもたちの通う、プリスクールが年間200万円のセレブ幼稚園と週刊誌「女性自身」より報じられました。
この記事の内容
里田まい&田中将大が選んだ都内セレブ幼稚園(プリスクール)はどこ?
里田まい&田中将大が都内プリスクールを選んだ理由
プリスクールの授業料が年間200万円は高い?
プリスクールの授業料の相場
里田まい&田中将大が選んだ都内セレブ幼稚園(プリスクール)はどこ?
里田まいさんと田中将大選手が選んだ都内セレブ幼稚園(プリスクール)は、どこなのでしょうか。
里田まいさんと田中将大選手が選んだ都内セレブ幼稚園(プリスクール)は、明らかにされていません。
週刊誌「女性自身」では、都内セレブ幼稚園について以下のように報じています。
「先生はほとんどが外国人で、園内では英語で話すのが原則です。日本人の子も何割かいます。子供たちに対するケアも細かいですが、その分授業料は高めで、週5日通わせた場合、年間で200万円ほどになります」（スクールの関係者）
年間200万円の授業料がかかるプリスクールのようですね。
2021年3月時点、幼稚園や保育園は条件を満たせば無償化されていますので、実質タダなわけです。
その無償化の恩恵を置けている方からすると、年間200万円は高い感じがしますね。
そもそもプリスクールとはどのようなところなのでしょうか。
プリスクールとは？
欧米のPreschoolは2～5歳の子どもが通う教育施設です。つまり、ふつうの保育園や幼稚園を意味します。一方、日本でプリスクールというときは、英語を使う環境のなかで未就学児の保育を行う施設を指すことが一般的です。子どもの受け入れ年齢や預かる時間などは施設によって異なります。
プリスクールは日本の学校教育法にも児童福祉法にもあてはまらず、幼稚園にも保育園にも該当しません。そのため、自治体の認可を受けるのが難しく、ほとんどのスクールが認可外です。
とはいえ、認可保育所に準じて作成された基準をしっかり守っているかどうかの監査を受けています。
引用元：KidsDuo
プリスクールは、欧米と日本で少し意味合いが違うようですね。
欧米でも、0歳～2歳の「ナーサリースクール」、2歳～3歳の「プリスクール」、3～6歳の「キンダーガーテン」などと細かく分かれていう場合もあります。
日本では、英語保育をしている施設は総称で「プリスクール」や「インターナショナル・プリスクール」と言ったりします。
今回の里田まいさんと田中将大選手が選んだ都内セレブ幼稚園(プリスクール)は、プリスクールについて以下のことが分かっています。
- 都内にあるプリスクール
- 年間200万円の授業料
以上の条件に当てはまるプリスクールが以下の通りです。
授業料年間200万円の都内プリスクール
- 清泉インターナショナルスクール 2,030,000円 (Full day)
- 聖心インターナショナルスクール 1,990,000円 (Kinder5)
- 西町インターナショナルスクール 2,372,000円
- アメリカンスクールインジャパン 2,595,000円 Nursery-PreK
- ブリティッシュスクールイン東京 2,360,000円 (Nursery-Primary)
- 東京インターナショナルスクール 2,500,000円 (Kinder-G5)
- ケイ インターナショナルスクール 2,210,000円 (Daycare 11-hour)[2歳の場合]
＊上記金額に、入学金、設備維持費、バス代、給食費は不含
引用元：All about
若干の条件は異なりますが、授業料が年間200万円のプリスクールが都内にいくつかあるようです。
おそらくお住いの都内マンションからアクセスのよいプリスクールになると思いますが、上記のプリスクールのどこかを選択した可能性があります。
里田まい&田中将大が都内プリスクールを選んだ理由
里田まいさんと田中将大選手が都内プリスクールを選んだ理由についてご紹介します。
里田まいさんと田中将大選手が都内プリスクールを選んだ理由は、子どもたちの環境の変化をあまり与えないようにすることと、将来のことを考慮した結果のようです。
週刊誌「女性自身」では以下のように報道されています。
理由はいくつかあったようですが、いちばん重視したのはお子さんたちの教育環境だったそうです。夫妻の間には、5歳の男の子と、1歳の女の子がいます。長男は、来年4月には小学校に入学することになりますが、マーくんが何年間、楽天に在籍するかはわかりません。メジャーリーグに復帰する可能性もありますし、仙台市の小学校に入学してもすぐに転校となると大変ですよね」
（中略）
子供たちはニューヨークで生まれており、長男も現地で《幼稚園のような、スクール》に通って、毎日楽しく過ごしていたという。
「まいさんとしては、ほとんどが日本人の子供という幼稚園よりは、多くの国の児童がいて、英語で会話をするプリスクールのほうが、環境の変化が少なく、息子さんが戸惑わないのではないかと考えたのでしょう。また、マーくんが再びメジャーリーグに挑戦する際には、一家全員で再移住することも想定しているのかもしれません」（前出・球団関係者）
今回の田中将大選手の古巣東北楽天ゴールデンイーグルスへの復帰は、家族の身の安全を守るためだったとも言われています。
このご時世、感染拡大でアジア人を対象とした差別や事件が世界で多発しています。
アメリカも同様で、田中将大選手ご自身そしてご家族に被害が出ない事だったのではと思われます。
そのため、この状態が世界的に収束すれば、田中将大選手のアメリカメジャーリーグへの復帰も可能性がゼロではない為の決断だったのではと思われます。
プリスクールの授業料が年間200万円は高い?授業料の相場は?
プリスクールの授業料が年間200万円は高いのでしょうか。プリスクールの授業料の相場と併せてご紹介します。
都内のプリスクールの年間授業料を調べてみると、条件にもよりますが150万円から250万円が相場のようです。
従い、里田まいさんと田中将大選手夫妻が子ども為に選んだプリスクール年間授業料が200万円とは決して高いわけではなさそうです。
ただ無償化制度を受けている幼稚園や保育園にお子さんが通っている方からすると、セレブ幼稚園と言えるのかもしれません。
プリスクールでも、地域によっても授業料に違いがあるようで、関東圏はやはり高めの授業料設定になっているようです。
地方に行くほど比較的安い授業料設定になっており、沖縄は都内のプリスクールの約半分の授業料のようです。
沖縄は米軍基地も多く、外国人が多い土地柄もあるのかもしれません。
まとめ
里田まいさんと田中将大選手夫妻が子どもたちのために選んだ、都内セレブ幼稚園と言われるプリスクールがどこなのか、都内プリスクールを選んだ理由、
そして、授業料年間200万円は高いのかをプリスクールの授業料の相場と併せてご紹介しました。
アメリカメジャーリーグで年間数億円も稼いでいた田中将大選手にとっては、年間200万円は大した金額ではないと思います。
しかし、一般的に無償化幼稚園や保育園を利用している方にとっては、セレブとも言える幼稚園なのかもしれませんね。
