日本で一番危険かもしれないと言われている国道ならぬ酷道439号とはどこなのでしょうか。
みなさんも車を運転していて、危険だな、凄い道路だな、この先進んでも大丈夫かなという道路に出会ったことあると思います。
そこで今回は日本一危険かもしれないと言われている国道439号がどこなのか。
そして、国道439号はどんな道路なのかご紹介したいと思います。
日本一危険!?な国道439号はどこ?
国道439号は徳島県徳島市から高知県四万十市までに渡る一般国道のことです。
全長約346kmの四国で最長の国道です。
国道439号は数字の語呂合わせに因んで、通称『ヨサク』と呼ばれています。
四国山地に沿って山間部を東西に横断するこの道路は、四国を縦断するほとんどの酷道と交わるため、
各国道を連絡する道路としても利用されるようです。
主な通過地点は、徳島市の徳島本町交差点を起点とし、剣山、徳島県と高知県の県境である京柱峠、
高知県大豊町、仁淀川町、杓子峠を経て、四万十市の国道56号交点を終点とします。
国道ならぬ酷道439号とは
四国市民にとっては、馴染みのある国道439号。
国道ならぬ酷道493号とは一体、どういうことなのでしょうか。
酷道とは、字のごとく「酷い道」のことを言います。
酷道439号は日本三大酷道のひとつと言われるほどの酷道です。
では早速ですが、酷道439号を見ていきましょう。
車一台分しかない道路幅、反対側から車が来たら、おしまいですね。。
落ち葉もたくさん落ちて、コケも生えていますね。
酷道439号ではないですが、この坂の傾斜がすごいですね。
馬力のない車だと厳しそうです。。。
生い茂る木々たち、折れてきたらひとたまりもありません。
道路にヒビも見られ、通るのを少しやめようとも思いますね。
左側は断崖絶壁。それに狭い道幅。かなり怖いです。
通行止め、時間規制など道路規制に注意
大雨、台風などによる土砂崩れ等の復旧工事に加え
更新工事を実施している場合があるので、通行止めや時間通行規制など
道路規制がある場合があります。
2020/9/28時点でも多数の時間通行止めの道路規制がありました。
まとめ
日本三大酷道のひとつ酷道439号は徳島県と高知県を東西に横断する四国最長の国道です。
四国山地に沿い山間部をまたいでいるおり、道幅はかなり狭く、落ち葉やコケが多数。
断崖絶壁、道にヒビがはいっているところもあり、正に酷道でした。
日本一危険と言われているのが納得できます。
道路規制もたびたびあるようなので、酷道439号の通行を予定されている方は
予め、道路交通情報を確認したほうが良さそうですね。
引用元:Google map, Wikipedia, 四国地方道路情報