東京オリンピックでオリンピック以外のところで様々なスキャンダルが次々で出てきています。
海外メディアの活動拠点となるMPC(メディア・プレス・センター)での食事と食堂に海外メディアから非難が挙がっているようで。
食事の質と値段にんっ?と思うようなことが起きています。
そこでこの記事では「MPC(五輪)ハンバーガー1600円写真画像や食堂業者はどこ?海外メディア非難?」と題しご紹介します。
この記事の内容
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?写真画像
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?真相は?
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?食堂業者はどこ?
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?世間の反応は?
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?写真画像
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディアから非難がでているようです。
事の発端は、2021年7月20日に海外記者がTeitterに投稿したことから始まります。
Nouveau scandale olympique : le burger du MPC (media press center). Viande caoutchouc, pain froid, présentation immonde. Le tout pour 1600¥. Camarades journalistes, mangez avant. pic.twitter.com/0SPCk0vkQQ
— regis arnaud (@regisarnaud) July 20, 2021
投稿された内容を訳すとこのようになります↓
<投稿内容の日本語訳>
新しいオリンピックスキャンダル:MPC(メディアプレスセンター)ハンバーガー。ゴム肉、冷たいパン、汚ならしいプレゼンテーション。すべて1,600円。ジャーナリスト仲間たち、最初に食べなさい。
投稿にある写真をみると結構酷い盛り付けのように見えますね。
このことについて週刊誌「女性自身」も報道しています。
《MPC(メディア・プレス・センター)ハンバーガー。ゴムのような肉、冷たいパン、汚らしいプレゼンテーション。全部で1,600円。ジャーナリストの仲間たちよ、最初に食べよう》
7月20日、Twitterに《新たなオリンピックのスキャンダル》と題し、フランス語でこう投稿したのは、東京五輪・パラリンピックの取材に参加していると見られる海外記者。投稿には写真も添えられており、そこに写っているのはテイクアウト容器の半分を埋めるポテトと、具とバンズがバラバラになったハンバーガー。なんと、この内容で1,600円だという。
(中略)
いっぽう本大会では新型コロナの感染防止策として、五輪関係者が一般市民との接触を避ける「バブル方式」が導入されている。そのため食事についても、厳しい制限が設けられているのだ。
「来日した海外メディアは、飲食場所を大会会場内と宿泊施設に限定されています。もし宿泊施設で食事ができない場合は、コンビニで食料を購入することも例外として認められています。ただし15分以内に戻ってこなければ、取材カード(記者証)が没収されてしまう可能性も。現在、海外メディアからは“15分ルール”の撤回を求める声があがっています」(スポーツ紙記者)
引用元:女性自身
東京新聞もMPC食堂について以下のように報道しています。
海外メディアは飲食場所も会場内に限られている。MPCの食堂の食事メニューは現在6種類で、最も安いビーフカレーが1000円。自販機は、ペットボトル(500ミリリットル)のお茶が280円もする。
引用元:東京新聞
一番安いメニューでも1,000円とはとても高いですね。。。
500mlのペットボトルのお茶も1本280円とは、ぼったくりのような感じもしてしまいます。
食事をとる場所が他にも出来て、選択が出来るのであればよいですが、今回は感染防止対策として食事できる場所は限られているようですね。
そんな中での食事の内容と値段はもう少しどうにかできなかったものなのでしょうか。
延期や無観客などにより収益が見込めないからこそ、取れる所でという魂胆なのかもしれませんね。
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?食堂業者はどこ?
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?食堂業者はどこなのでしょうか。
MPC(五輪)ハンバーガー1600円の食堂業者はどこ?
2021年7月22日時点、ハンバーガー1600円を提供している食堂業者は公表されていません。
海外メディア非難を受けているMPC(五輪)ハンバーガー1600円を提供している食堂業者は公表されていません。
MPCはビックサイトに拠点を置いており、食堂業者も限られています。
ハンバーガー1600円を提供している食堂業社が分かり次第、更新予定です。
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難?世間の反応は?
MPC(五輪)ハンバーガー1600円に海外メディア非難の声が挙がっていることについて、世間の反応はどうなのでしょうか。
こういう都合の悪いことは大手メディアでは報道されない。
どんどん報道してオリンピックが如何にくだらないものか、知らせて欲しい。
ニューヨークに住んで長くなりますが、メディアセンター、大型展示会場、イベント場などでは、美味しくないものがこのくらいの金額で売られていることがよくあり、その事情を知っている人は、事前にローカルのお店でそれより安くて美味しい軽食を用意したり、水やお茶を自宅から持参したりします。
先月取材で訪れたスイスのメディアセンターの食事も、そんな感じでした。
もしかすると欧米から訪れた人(美食国フランス除く)は、この手の軽食に慣れているかもしれません。コンビニ(15分以内)を利用する人も多いかもしれませんね。
コンビニで売ってる300円くらいのハンバーガーのほうがまだましでしょう
しかも半分はフライドポテトで埋められてるし
これが1600円とかあり得ないし、自販機の500mlペットボトルが280円とかもあり得ない
そんなところでイベント価格持ち出してこないでほしい
これでおもてなしの心でお迎えしましょうとかほんとあり得ません
食材やメニューの変更は難しいかもしれませんが、せめて価格だけでも良心的な物に変更していただきたい
恥を上塗りするのはやめてもらいたいです
食事の投稿に関して、以下のような声も見られました。
MPCの食事って、もしかしてこれのこと?
これだと自分で盛りつけるんだから、「盛りつけが汚い」みたいな書き方は、おかしいんじゃない?
「盛りつけたの、お前だろ」って言われるわ。 pic.twitter.com/7EReKj8sV4— 南蛮漬け (@nanban0025) July 21, 2021
本当にビュッフェスタイルで、盛り付けとポテトの量などを非難するのはあまり良くないですね。。
まとめ
MPC(五輪)ハンバーガー1600円写真画像と、食堂業者はどこなのかをご紹介しました。
海外メディアから非難が出てしまっているのは事実ですが、世間の声では一般的な質と値段という声もあるようですね。
感じ方は人それぞれですが、一般の人が見て酷いというものはあまりよろしくない気がします。
オリンピック以外でのスキャンダルが悪目立ちしてしまい、日本のホスピタリティーに疑問が呈されている気もします。
東京にオリンピック招致をした際の「おもてなし」を見せてほしいですね。