アメリカ音楽界の最高栄誉賞とも評されている「第63回グラミー賞」で日本人ドラマー/パーカッショニストの小川慶太(おがわ けいた)さんが参加しているバンド、スナーキー・パピー(SNARKY PUPPY)のアルバム「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門で受賞しました。
小川慶太(おがわ けいた)さんは、アメリカNYに拠点を置き、世界中で活躍されています。
スナーキー・パピー(SNARKY PUPPY)の一員として同じ賞を獲得した2017年に続く、受賞です。
子どもの頃の夢を見事叶えた、行動力は凄まじく、要所要所で素敵な出会いをされています。
美人過ぎてヤバいと噂の小川慶太(おがわ けいた)さんの妻についてもご紹介します。
この記事の内容
小川慶太(グラミー賞)の高校や大学
小川慶太(ドラマー/パーカッショニスト)の経歴
ヤバすぎる美人妻の顔写真
小川慶太(グラミー賞)の高校や大学
グラミー賞を授賞した小川慶太(ドラマー/パーカッショニスト)さんの高校や大学についてご紹介します。
高校や大学
- 長崎県立佐世保北高等学校
- 甲陽音楽学院(神戸市)
- バークリー音楽学院(アメリカ)
小川慶太(おがわ けいた)さんの出身高校は長崎県立佐世保北高等学校です。
佐世保市にある進学校で偏差値は62です。
卒業生の多くは九州を中心とした国公立や私立大学に進学しています。
長崎県立佐世保北高等学校は2004年度から中学校を設置し、中高一貫校になっています。
おそらく小川慶太(おがわ けいた)さんは、長崎県立佐世保北中学校ではない、別の中学校を卒業しています。
長崎県立佐世保北高等学校を卒業した後は、兵庫県神戸市にある甲陽音楽学院へ進みドラムを専攻します。
地元のライブハウスでアメリカの「バークリー」という学校を教えてもらい、そこと提携している甲陽音楽学院を選んだそうです。
小川慶太(ドラマー/パーカッショニスト)の経歴
小川慶太(ドラマー/パーカッショニスト)の経歴についてご紹介します。
経歴
1997年 15歳でドラムを始める。一生音楽をしたいと思う
2001年 高校卒業後、甲陽音楽学院で2年間ドラムを学ぶ
2003年 東京へ上京し2年間音楽活動
2005年 渡米、秋にバークリー音楽学院に入学
(専攻をドラムセットからハンドパーカッションへ変更、ジェイミー・ハダッド、エギー・カストリオロ、ティト・デ・グラシア、デビッド・ロサード、マーク・ウォーカーなどに師事する)
2007年 ブラジルのリオデジャネイロで3ヶ月、ブラジル音楽に没頭
(ジョルジーニョ・ド・パンデーロ、セルシーニョ・シルバ、キコ・フレイタス、マルシオ・バイーアなどに師事する)
アメリカへ戻り、ヨーヨーマをはじめ、アサド兄弟、チャーリー•ハンター、などジャンルを超えて現在の音楽シーンを代表する世界のトップアーティストたちと共演を続ける。
2016年 テレビ朝日系列「報道ステーション」のオープニングテーマをJSquadの一員として音楽制作
2017年 佐世保観光名誉大使に就任
スナーキー・パピーの一員としてグラミー賞を受賞
2020年 BokanteとSara Gazarekでグラミー賞2部門ノミネート
2021年 スナーキー・パピーの一員としてグラミー賞を受賞
小川慶太(おがわ けいた)さんは、小学生高学年の時にテレビを通してみたドラムのソロ演奏に衝撃を受けました。
そして中学生の頃にサッカー仲間とバンドを組んだのがきっかけでドラムを始めたそうです。
アメリカのバークリー音楽学校を目指すため、卒業後に提携している神戸の甲陽音楽学院に進みます。
入ってみると、試験を受けたら奨学金をもらって渡米する人が意外に多かったそうで、バークリーへの気持ちが弱くなりました。
甲陽音楽学院の卒業前にプロのミュージシャンであるパーカッションの仙道さおりさんからライブの前座をしないかという話があり、仙道さおりさんの演奏を聴いて付き人になりました。
付き人として同行していく中で、一流ミュージシャンの演奏を聴いたり、交流を通して、海外での活動を考え渡米したそうです。
小川慶太(おがわ けいた)さんは、幼少期から行動力に長けていたのでしょうね。
神戸に居た頃も良くジャズバーとかライブハウスに通っていたそうです。
渡米後は現地の実力に驚いたそうです。かなりショックを受けたそうですが、それがモチベーションにもつながったと語っています。
バークレーのある地域は多くのブラジル人が住んでいるところで、ブラジル音楽を演奏したり聞くことが多かったそうで、アメリカとは違う場所の音楽にも触れてみたいと思い、3か月間、ブラジルへ。
百聞は一見に如かず、という通りだったそうです。
現地の空気の中で触れた音楽は全く違ったそうです。
その後、NYで音楽活動をしているときに音楽の先生からレコーディングスタジオにいるから、ブラジル風タンバリンを演奏してほしい」と呼ばれたそうです。
そこにいたのが、スナーキー・パピーのメンバーのマイク・リーグで、演奏終わった後に、スナーキー・パピーに誘われたそうです。
その後、アメリカを中心に世界各国で音楽活動をされています。
小川慶太のヤバすぎる美人妻の顔写真
小川慶太(おがわ けいた)さん)の妻が美人過ぎてヤバいという噂を調べてみました。
2017年2月に小川慶太(おがわ けいた)さんと妻の早也香(さやか)さんがテレビ朝日系列「報道ステーション」のスタジオでの写真です。
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美人過ぎますね。。。
小川慶太(おがわ けいた)さんの妻、早也香(さやか)さんはカタール航空で客室乗務員をされていたようです。
カタール航空の本拠地はカタールのドーハで、エミレーツ航空のドバイと並ぶ中東のハブ空港です。
カタール航空は世界一のビジネスクラスと評されるほどで、飛行機に乗っていることを忘れるほど本当に快適な旅ができます。
小川慶太(おがわ けいた)さんと妻の早也香(さやか)さんはカタールのドーハで2014年に出会っています。
小川慶太(おがわ けいた)さんは世界中で音楽活動をしていますので、飛行機に乗る機会も多いでしょう。
2人は2015年に結婚、2017年に長男を授かっています。
小川慶太(おがわ けいた)さんは音楽活動で家を空けることが多く、食卓を3人で囲む時間が最高に幸せと語っています。
まとめ
グラミー賞を授賞したバンド、スナーキー・パピーの日本人メンバーの小川慶太(おがわ けいた)さんについて、高校や経歴、家族をご紹介しました。
好きなことをやり続け、極めていく姿がとてもカッコいいですね。
このご時世なかなか生演奏を聴くことは難しいですが、落ち着いたらきっと日本でも小川慶太(おがわ けいた)さんのパフォーマンスが聞けるのではと思います。
今後の小川慶太(おがわ けいた)さんの活躍に注目ですね。