回転ずしのお店で一人勝ちともいわれているスシロー。
そのスシローの社長堀江陽氏の経歴が衝撃的でした!!
そこでこの記事では、
堀江陽(スシロー社長)の年収や経歴は?
堀江陽(スシロー社長)の出身や学歴は?
堀江陽(スシロー社長)の妻や子供は?
についてご紹介します。
堀江陽(スシロー社長)の年収や経歴は?
堀江陽氏(スシロー社長)の年収や経歴についてご紹介します。
堀江陽氏(スシロー社長)の年収は?
堀江陽氏の年収について、2019年度ベースでおよそ7千万円から8千万円と予想します。
堀江陽氏が社長を務める会社「あきんどスシロー」(以下、スシロー)の親会社、
スシローグローバルホールディングス(以下、スシローGHD)で取締役常務執行役員も務めていらっしゃいます。
スシローGHDは上場企業ですので、役員への報酬総額が1億円以上の場合は
開示しないといけませんが、堀江陽氏は該当しておりません。(2019年度)
スシローGHDで役員報酬が1億円以上で開示しているのは、スシローGHDの代表取締役社長の
水留浩一氏で、1億5300万円です。
一方、役員4人への報酬等の総額が2億8500万円と記載があり、堀江陽氏はここに該当すると思われますので、
ざっと4等分してみると、7125万円になります。
役員の4人のなかでも若干の上下があると思われますし、スシロー社長を担い、
国内回転ずしでも一人勝ちと言われるため、業績も良いため、それなりに堀江陽氏は
評価されていると思いますので、およそ7千万円から8千万円と予想します。
堀江陽氏(スシロー社長)の経歴は?
つぎに堀江陽氏の経歴についてですが、大学卒業後はスシローに入社..
したわけではないんです!まさかですよね。
実は堀江陽氏は大学卒業後、生命保険会社に就職し、営業として7年勤めあげ退職をされます。
退職後、妻と子供に美味しい回転ずしのお店と誘われて、行ったところがスシローだったそうです。
この時が初めての回転ずしだったそうです。
そこで美味しいとか感動があったわけではなく、帰りにたまたま見かけたチラシが堀江陽氏の運命を変えます。
そのチラシには、トラックドライバーのアルバイト募集が書かれていたのです。
当時若く体力も力もあった堀江陽氏は、このチラシをきっかけに応募し、
スシローの食材を管理するセンターから各店舗に配送するトラックドライバーになります。
そこで出会うのが、後のスシロー社長(現、スシローGHD取締役)の豊﨑賢一氏。
当時、豊﨑氏は仕入れをやりながらセンターの管理もやっており、お店を見に行くときは
堀江陽氏のトラックに乗って出向いていたそうです。
その車内で、豊﨑氏が話すことと言ったら、魚の話ばかり。
趣味はと堀江陽氏が豊﨑氏に尋ねると、「仕事」と答えたそうで、面白い人だなと思いだんだん惹かれていったそうです。
そんな豊崎氏に何度も社員になれと誘われるも、当時別のところに就職を考えていた堀江陽氏は断っていたそうです。
ある時、豊﨑氏が日本一を目指していると熱い想いを伝えられた時に、気持ちが一転した堀江陽氏。
当時アルバイトで髭ボウボウの身なりも良くなかった彼が、髭を剃り丸坊主にして翌日、社員に懇願をし、入社することになりました。
スシロー入社後は惚れ込んでいた豊﨑氏の下、仕入部に配属し、はじめは包材や備品の管理から始まります。
徐々に、デザートや調味料と仕入れで扱う商品の幅も広がっていったそうです。
その後仕入部長となり主要な魚含め全般を担うようになったそうです。
以下、堀江陽氏がスシロー入社後の経歴です。
経歴
2012年4月 仕入部長
2012年10月 商品部長
2015年8月 商品企画部長兼新業態推進室長
2015年10月 スシロークリエイティブダイニング取締役
2016年10月 株式会社あきんどスシロー執行役員商品本部長
2017年12月 スシローGHD取締役執行役員
2018年10月 スシローGHD取締役執行役員仕入・商品企画管掌
2019年10月 スシローGHD取締役常務執行役員(現任)
2019年10月 株式会社あきんどスシロー代表取締役社長(現任)
えびアボカドの商品開発にも、堀江陽氏が関わっていたようです。
えびアボカドは、画期的なお寿司ですよね。私も必ず食べます!!
堀江陽(スシロー社長)の出身や学歴は?
堀江陽(スシロー社長)の出身や学歴についてご紹介します。
堀江陽氏の出身は、兵庫県で、
1970年3月14日生まれです。
大学は、関西学院大学商学部を卒業されています。
その後、生命保険会社で7年間営業として勤務した後退職。
2000年3月にスシローに入社しました。
堀江陽(スシロー社長)の妻や子供は?
堀江陽(スシロー社長)の妻や子供についてご紹介します。
堀江陽氏の妻や子供などプライベートに関する情報はありませんでした。
スシローのトラックドライバーを始めるきっかけは、そもそもスシローに行ったことから始まり
そのスシローへ誘ったのは、妻と子供と話をされていましたので、
スシローに入社する前からご結婚され、お子さんもいたということですね。
お子さんはもう成人されているのかもしれませんね。
まとめ
回転ずしのお店で独走中のくら寿司。
コロナ渦でもいち早くテイクアウトとデリバリーに注力し、テイクアウトメニューも復活させました。
スシローは月に2回ほどキャンペーンを実施し、一回のキャンペーンで15品種程リリースしています。
年間通して実施しているので、会社全体でスピーディー回すことが定着しており、
それがコロナ下でも発揮されたと思われます。
またスシローはネタに力を入れており、原価率は50%とも言われ(一般的に30%)良い食材を取り扱っているため
テイクアウトやデリバリーしても食べたいという需要があるのだと思われます。
回転ずし業界で抜きんでて、独走状態のスシロー。
今後のキャンペーンの内容と新たな挑戦が楽しみですね。