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トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチ名言まとめ&契約続投?退任?

東京オリンピック2020で女子バスケットボール界、史上最高の銀メダルを獲得した女子バスケットボール日本代表。

その指揮を執るのが、アメリカ出身のトム・ホーバスヘッドコーチです。

選手に日本語で指示している場面を何度も見かけた方も多いと思います。

そのトム・ホーバスヘッドコーチが残した名言がとても心に響くという方も多かったようです。

そこでこの記事では「トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチ名言まとめ&契約続投?退任?」と題し、ご紹介します。

 

この記事の内容

トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチ名言まとめ

トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチは契約続投?それとも退任?

 

 

トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチ名言まとめ

トム・ホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチ名言をまとめましたので、ご紹介します。

東京オリンピック2020でバスケットボール女子日本代表のヘッドコーチ、トム・ホーバス氏が日本語で選手を指揮し、その言葉が胸に響いたという方は多いのではないでしょうか。

早速、トム・ホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチの名言をみてみましょう。

毎試合違う選手が活躍し、スーパースターはいませんが、スーパーチームです。

バスケットボール女子日本代表が東京オリンピック2020の決勝でアメリカに負けた試合後のインタビューでトム・ホーバスヘッドコーチが言った名言です。

バスケットボール女子日本代表のキャプテンが流行語大賞候補と太鼓判を推す名言です。

トム・ホーバスヘッドコーチは日本女子バスケットボールが世界に勝つためには、組織力、チーム力が一つのカギとも言っていました。

正に東京オリンピック2020でこれまでの練習の成果を十分に発揮したのではないでしょうか。

これまで、日本女子バスケットボールを引っ張て来たのは、WNBA(アメリカ女子プロバスケットボールリーグ)の経験もある渡嘉敷来夢選手というエースでした。

直近の10数年近く、日本女子バスケットボールのエースとして、193cmの高身長を生かし、海外選手でもフィジカルでもテクニックでも負けず、ボール下を中心にチームに大きく貢献していました。

しかし東京オリンピック2020が1年延期となった冬に怪我をしてしまい、2021年開催の東京オリンピックへの出場を逃しました。

女子日本バスケットボールのエース渡嘉敷来夢選手の欠場は、女子日本代表に選出された選手たちは、自分がやらなければという思いはより一層強くなったのではないかと思います。

それにより、毎試合で活躍する選手が変わり、女子日本バスケットボール界の歴史に残る快挙につながったと思われます。

 

 

強くボール持って!何してるんですか! 何回も同じ事しなくていいじゃないですか!

この名言は東京オリンピック2020でのアメリカ戦での名言です。

日本選手が持っているボールをアメリカ選手にスティール(取られる)ことが連続し、思わずトム・ホーバスヘッドコーチが言った言葉です。

選んでいる言葉と表現が優しいですよね。

実際はものすごい激怒した表情で言っていたのですが、トム・ホーバスヘッドコーチは選手に怖がられないように、日本語の表現の幅を広げるために日本語の勉強をされています。

日本語で選手に伝えていた当初は、直接的な表現になってしまい、選手に怖がられた経験があったそうです。

既に女子バスケットボール日本代表の選手と関係を構築出来ているので、少し直接的な表現になっても選手は気にしないのではと思います。

 

全員リバウンド!

準決勝のフランス戦の試合終盤での名言です。

リバウンドはシュートが外れたボールを取ることで、基本的にディフェンスをしていたチームの方がリバウンドをとりやすくなっています。

しかし、フランス戦終盤ではフランス選手が放ったシュートをフランス選手にリバウンドされるという状況が何度か続き、流れが悪くなっていました。

その時にベンチ前を歩き、コート内に入る勢いで「全員リバウンド」と名言が出ました。

解説者も試合中にトム・ホーバスヘッドコーチの激怒案件ですと言っていた内の一つでした。

バスケットボール漫画”スラムダンク”でも「リバウンドを制する者はゲームを制す」という言葉があるようにリバウンドは、バスケットボールにおいてとても重要になります。

女子日本代表バスケットボールのチーム内でも、全員で走る、素早いカバーリング、全員でリバウンドなどいくつか約束事があったはずです。

特にこのフランス戦終盤は、試合の流れが大きく変わりかねないリバウンドのさぼりがでてしまっていたので、思わずトム・ホーバスヘッドコーチも激怒して「全員リバウンド!」と言ったようですね。

 

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トムホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチは契約続投?それとも退任?

トム・ホーバス女子バスケ日本代表ヘッドコーチは契約続投するのでしょうか。

それとも退任するのでしょうか。

東京オリンピック2020で契約満了を迎えたトム・ホーバスの契約続投か退任かは、2021年8月下旬時点では、明らかになっていません。

トム・ホーバスヘッドコーチは家族との時間を過ごしたいため、契約の更新はせず、退任するとも言われています。

昨今の状況下で、国を跨ぐ移動は気軽には出来なくなっていますし、おそらく海外に住むお子さんとの時間が日本代表バスケットボールのコーチに就任してから、なかなか取れなかったことだと思います。

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しかし、日本バスケットボール協会からすれば、東京オリンピック2020では、史上最高の結果に導いでくれたヘッドコーチですから、契約を続投したいのが本音だと思います。

東京オリンピック2020を終え、2021年9月には2022年のワールドカップアジア予選も兼ねたアジアカップが始まります。

2021年8月下旬時点では、恩塚亨コーチが暫定的に指揮を執るようになっています。

日本バスケットボール協会だけならず、日本バスケットボールのファンとしてもトム・ホーバスヘッドコーチに是非とも契約更新し、日本バスケットボール界の更なる発展につなげてほしいですね。

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まとめ

女子バスケ日本代表ヘッドコーチを務めるトム・ホーバス氏の名言をまとめました。

またトム・ホーバスヘッドコーチが契約を続投するのか退任するのかについてもご紹介しました。

東京オリンピック2020の種目中でも快挙を成し遂げ、更にキャラクターも強めのトム・ホーバスヘッドコーチ。

今後の進退も含めた動向に注目ですね。

 

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