里子を受け入れ同じ屋根の下で一緒に生活するファミリーホームを運営するヒロセホームの廣瀬タカ子さん。
「子育てをしていないと死んでしまう、マグロみたい」と自分を表現する、根っからの世話好きな方です。
どうやら2021年5月9日23:00からTBS系列「情熱大陸」で特集されるようです。
千葉県内のとある一軒家、70代の夫婦と幼い5人の子どもたちが、ひとつ屋根の下で暮らしている。昭和の大家族のようなにぎやかな光景……そこにいるのは、さまざまな事情で生みの親と暮らせない要保護児童だ。親代わりを務めるのが、廣瀬タカ子73歳。これまでに、虐待を受けるなどさまざまな背景を持つ68人の子どもたちと向き合ってきた。
引用元:YAHOO!ニュース
そんな廣瀬タカ子さんについて、「廣瀬タカ子(ヒロセホーム)経歴や高校(学歴)は?家族(夫/子供)やプロフィールは?情熱大陸」と題してご紹介します。
この記事の内容
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の経歴
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の高校(学歴)
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の家族(夫/子供)
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の年齢などプロフィール
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の経歴
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の経歴についてご紹介します。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の経歴
1947年生まれ
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の父親も里親で、里子と共に過ごした幼少期
中学生の頃、養子として叔母の元で生活
20歳で結婚
1984年頃 千葉県君津養護学校職業訓練に関与
1988年2月 40代で里親登録
1990年 里親会君津支部長(当時の里親会の活成化に向けて取り組む)
1992年 里親会千葉県副会長と支部長兼務(県・市が政令都市に分かれる)
1995年 千葉県県里親会長に就任・児童審議部会長を兼務(ファミリーホームの必要性を要望)
2003年 千葉県で最初の里親型ファミリーグループホームを開設
ファミリーホームとは…?
「ファミリーホーム」とは、別名「小規模住居型児童養育事業」とも言われ、経験豊かな養育者が5~6人の子どもたちを自宅に迎え入れ養育する制度。
里親の拡大形態のようなイメージ。
養護施設との違いは、生活を共にする養育者がいることで、こどもとの密な関係を築き、より家庭的な環境に近づいた生活が送られるという点です。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)のお父様も里親として子どもを引き取っていたようで、里子と一緒の生活を幼少期は過ごしたそうです。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)が中学生の頃には、自身が養子として叔母の元で生活をしていました。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)にとっては、親に似た存在の大人が数人いたという感覚だったのかもしれませんね。
20歳で結婚した廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)は、30代後半に千葉県君津養護学校職業訓練に4年ほど関わっていたようです。
そして廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)のお父様がされていた里親の登録を40代でされます。
里親会でも支部や県単位で役職を担い、里親の活性化やファミリーホームの必要性を要望し、活動に尽力されました。
そして乳飲み子をおぶって厚生労働省に通い詰め、ファミリーホーム法定化への道筋をつけた中心人物でもあります。
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の高校(学歴)
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の高校(学歴)についてご紹介します。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の高校(学歴)
神戸学院大学附属高等学校
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の高校(学歴)は、神戸学院大学附属高等学校(こうべがくいんだいがくふぞくこうとうがっこう)です。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)が通っていた当時は、「財団法人神戸森学園 神戸森高等学校」でした。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)は18回卒業生で、卒業した後に神戸学院女子高等学校を経て、現在の神戸学院大学附属高等学校と改称されています。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の出身高校である、神戸学院大学附属高等学校は兵庫県神戸市中央区にある私立高等学校です。
もともとは、日本婦人本来の美徳を身につけた女性の育成を志し、「報恩感謝・自治勤労」を校訓として創立した森裁縫女学校を起源とし、1912年設立の歴史ある学校です。
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の家族(夫/子供)
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の家族(夫/子供)についてご紹介します。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の家族(夫/子供)
夫:正さん
娘:2人
息子:1人
娘婿(長女の夫):1人
孫:2人
廣瀬タカ子が代表を務めるファミリーホーム「ヒロセホーム」は、廣瀬タカ子のご家族を中心に運営をされて、且つ里子と一緒に生活しています。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)には、20歳の頃に結婚した夫の正(まさし)さんが居ます。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の夫の正(まさし)さんは、廣瀬タカ子さんより4つほど年上で、積極的に里子さんのお世話をされています。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の長女は、2020年6月に孫2人を連れて大阪から拠点を移し、養育補助としてヒロセホームの運営に携わっています。
お婿さんも務めていた会社を辞めて、2021年4月からヒロセホームを手伝っているそうです。
更に長男の中学校3年生のKOくん、次女の小学校6年生のYUちゃんも一緒に生活をしています。
ファミリーホームでは、閉塞的で密閉で虐待などの問題や外部の意見を取り入れるためにも第三者の補助員を採用しています。
2021年4月時点では、3人補助員を採用しており、全員子育て中の母親だそうです。
実子を連れてヒロセホームの補助をすることもあり、その中で里子が母親と実子の関係を経験できるとも語っています。
廣瀬タカ子(ヒロセホーム)の年齢などプロフィール
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の年齢などプロフィールについてご紹介します。
廣瀬タカ子さん(ヒロセホーム)の年齢などプロフィール
名前:廣瀬タカ子
読み方:ひろせ たかこ
生年:1947年
年齢:73歳(2021年5月時点)
出身地:北海道
高校:神戸学院大学附属高等学校(当時:財団法人神戸森学園 神戸森高等学校)
家族:夫、娘2人、息子1人、娘婿1人、孫2人
まとめ
ファミリーホームの運営する廣瀬タカ子(ヒロセホーム)について、経歴や高校(学歴)、家族(夫/子供)、そして年齢などのプロフィールをご紹介しました。
子どもが大好きで、子どもの権利を大切にしつつ、ご自身も子どもと一緒に成長することを楽しんでいるかのように感じました。
子育てや子どもとの接し方を改めて考えさせられました。