鬼滅の刃や機動戦士ガンダム、NHKドラマなど数々の作品の曲を手掛けてきた作曲家の梶浦由記さん。
梶浦由記の手掛けた曲は、作品の中に溶け込み更に作品の情景を豊かにしてくれますね。
そんな梶浦由記さんについて「梶浦由記の天才的経歴と年収/印税がすごい!鬼滅の刃等代表作は?セブンルール」と題し、ご紹介します。
2021年6月8日放送のフジテレビ系列「セブンルール」で梶浦由記さんが特集されるようです。
この記事の内容
梶浦由記の天才的経歴
梶浦由記の年収/印税がすごい!
梶浦由記の鬼滅の刃など代表作は?
梶浦由記がセブンルールなどメディアに多数出演
梶浦由記の天才的経歴
梶浦由記さんの天才的経歴についてご紹介します。
梶浦由記さんの天才的経歴
1965年8月6日東京都生まれ
小学校、中学校はドイツで育つ
1981年、帰国子女として東京都立国立高等学校へ進学
アマチュアのガールズバンド「15 SAND(いちごさんど)」にキーボーディストとして加入
1984年、津田塾大学学芸学部英文学科へ進学
1988年、日本電信電話 (NTT) に技術者として入社
1993年、7月プロの音楽ユニット「See-Saw」としてメジャーデビュー
1995年、「See-Saw」の活動休止、作詞・作曲を中心としたソロ活動開始
1995年1月公開のドラマ映画『東京兄妹』で作詞・作曲を手掛ける
1997年、アニメ版『EAT-MAN』(SFファンタジー漫画原作)をアニメ音楽を担当
1998年、アドベンチャーゲーム『ダブルキャスト』でゲーム音楽を手掛ける
2001年、テレビアニメ『ノワール』の楽曲「Indio」のボーカルに石川智晶を迎え、See-Sawでの活動を再開。ビクターエンタテインメントへ移籍
2002年、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」が大ヒット
2008年、1月に自身がプロデュースする女性ボーカルユニット「Kalafina」誕生
2014年、上半期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の劇伴を担当
2018年2月、所属事務所のスペースクラフトプロデュースを退社。
2018年6月、個人事務所「FictionJunction Music」の設立
ハイウェイスターとも業務提携
2019年3月、Kalafinaを解散
2020年12月、第62回日本レコード大賞で作詞・作曲を手掛けた「炎」が日本レコード大賞を受賞
梶浦由記の年収/印税がすごい!
梶浦由記さんの年収/印税がすごいようなのでご紹介します。
今回は主に梶浦由記さんの印税に焦点を当てていきます。
印税にはいくつか種類があり、音楽に関連する印税は以下の通りです。
- 著作権印税:著作者に対して支払われる印税。テレビ、カラオケ、映画などで使用された分だけ印税が入る。
- 原盤印税:CDやレコード製作者に対して支払われる印税。CDやDVDなどの売りれた分印税が入る。
今回は、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌の「炎」について、調べてみました。
「炎」の作詞は、梶浦由記さんとLiSAさん2人で、作曲は梶浦由記さんが担当されています。
一般的に「著作権印税」は6%とも言われていて、そのうち50%が音楽出版会社、25%が作詞家、残りの25%が作曲家と言われています。
従い、梶浦由記さんの「炎」の「著作権印税」は、2~3%となります。
更に、梶浦由記さんは「炎」のプロディースもされています。
契約形態にもよりますが、梶浦由記さんの「炎」の「原盤印税」は10%と仮定します。
更に、その他の単価を以下と仮定します。
- ストリーミング再生回数2円
- YouTube0.2円
- カラオケ1円
ストリーミング再生回数は2億回は超えています。
2億回x2円=4億円
YouTubeの総再生回数は約2億回.
2億回x02円=4000万円
カラオケ人口は、年間およそ4000万人と言われています。
ずっとカラオケランキング上位だった「炎」ですから仮に1人1回歌ったとしても4000万回。
4000万回x1円=4000万円
CDの売り上げ枚数が約28万枚です。
28万枚×1320円×10%=約3700万円
ダウンロードが約90万回ですので、
90万回×255円×10%=約2300万円
更に「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は興行収入が400億円を超えました。
400億円の1%でも4億円ですから相当ですよね。
梶浦由記さんの印税について、まとめると以下の通りです。
ストリーミング再生:4億円
YouTube:4000万円
カラオケ:4000万円
CD:約3700万円
ダウンロード:約2300万円
映画:4億円
総額:9億4000万円
その他にもテレビやライブ、イベントでも使用されていますので、かなりの額になることは間違いなさそうです。
(あくまでも推測した概算になります。)
梶浦由記の鬼滅の刃など代表作は?
梶浦由記さんの鬼滅の刃など代表作をご紹介します。
『機動戦士ガンダムSEED』エンディングテーマ
『魔法少女まどか☆マギカ』劇中音楽
北野武監督『アキレスと亀』映画の劇伴
NHK連続テレビ小説『花子とアン』ドラマの劇伴
などが挙げられますが、ここに上げたのは梶浦由記さんのほんの一部の作品です。
梶浦由記がセブンルールなどメディアに多数出演
梶浦由記さんがセブンルールなどメディアに多数出演されています。
OLからサウンドプロデューサーへ 音に恋した夢人…梶浦由記(2003年9月1日、毎日放送)
「ソードアート・オンライン」刊行10周年記念特番 作曲家 梶浦由記とSAOの音楽 (2020年4月12日、TOKYO MX)
「セブンルール」(2021年6月8日、フジテレビ系列)
まとめ
数々の作品の楽曲を手掛ける作曲家の梶浦由記について、天才的経歴と年収/印税、鬼滅の刃等代表作、セブンルールなどの出演メディアをご紹介しました。
既にここ数年の担当作品も決まっており、どんな作品にどんな曲を作ってくれるのか楽しみですね。
今後も梶浦由記の活躍に注目ですね。