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樫尾和宏(カシオ社長)がパワハラ?創業者一族経営が原因?樫尾四兄弟や家族は?

日本を代表する世界的電機メーカーCASIOの社長にパワハラの報道がありました。

CASIO社長の樫尾和宏(かしお かずひろ)氏がCASIO社員に向けたパワハラ発言で労働組合に10件以上の報告があがっているとか。

休職中の社員や社内の雰囲気からモチベーションが上がらず、辞めていく社員もいるようです。

CASIOは創業者一族によって代々経営されており、誰も反発ができない状態だとか。

この記事の内容

樫尾和宏(カシオ社長)がパワハラ!?

創業者一族経営が原因?

樫尾四兄弟や家族

樫尾和宏(カシオ社長)のプロフィール(学歴、経歴)

 

 

樫尾和宏(カシオ社長)がパワハラ!?創業者一族経営が原因?

2021年3月12日発売の週刊誌「FRIDAY」で腕時計や計算機などで人気の電機メーカーCASIOの社長、樫尾和宏(カシオ社長)氏のパワハラ疑惑が報じられました。

FRIDAYでは、「音声入手! CASIOが社長の「陰湿パワハラ問題」で揺れている」と題し、

「死んでも終わらせてください」「いじめるつもりはあります」
現役社員が本誌に決意の告発
社長は直撃取材に「解決済み」と答えたが、労働組合とはいまも大モメ中

引用元:週刊誌「FRIDAY」

とサブタイトルがつけられています。

どうやら現役社員が我慢に我慢できず、音声データを渡し告発したようです。

サブタイトルにあるような罵声をCASIO社長の樫尾和宏(かしお かずひろ)氏が社員に向かって放ったようです。

これは常態化していたようですが、創業者一族である樫尾和宏(カシオ社長)氏に声を上げる人は誰もいなかったようです。

役員たちはイエスマンで、パワハラの現場に居ても見てみぬふりをするよう。

そのせいで更に樫尾和宏(カシオ社長)氏の発言に力が増し、今回の告発に至ったものと見られます。

樫尾和宏(カシオ社長)氏が同席したある会議では、長時間にわたって特定の社員を責め続け、反論の余地すら与えなかったよう。

その社員の所属する部署は総取っ替えとう発言までしたようです。

攻め続けられた社員は社長に無茶な要求をされ、休日返上で作り上げた資料にケチをつけられ、会議で長時間攻め続けられたそう。

このパワハラ問題について団体交渉を予定しているが、樫尾和宏(カシオ社長)氏&会社側は、解決済みとのことで、平行線をたどっている模様です。

 

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樫尾四兄弟や家族について

樫尾四兄弟や家族についてご紹介します。

CASIOは、忠雄・俊雄・和雄・幸雄の樫尾四兄弟によって創業されました。

次男の樫尾俊雄を中心に、世界初の小型純電気式計算機「14-A」を開発します。

樫尾四兄弟はそれぞれ、忠雄が財務、俊雄が開発、和雄が営業、幸雄が生産と役割分担をしCASIOを成長させてきました。

 

CASIO計算機株式会社の歴代代表取締役社長

1957年6月~1960年5月    樫尾 茂(四兄弟の父親)

1960年5月~1988年12月    樫尾 忠雄(四兄弟の長男)

1988年12月~2015年6月  樫尾 和雄(四兄弟の三男)

2015年6月~現在      樫尾和宏(四兄弟の三男の長男)

 

CASIO計算機株式会社の歴代代表取締役会長

1988年12月~2011年6月  樫尾 俊雄(四兄弟の次男)

2015年 6月~2018年6月  樫尾 和雄(四兄弟の三男)

CASIO計算機株式会社の歴代社長と会長は全て創業者一族である樫尾家であることがわかります。

更に家系図を調べてみると、四兄弟の各息子たち全員がCASIO計算機株式会社で役職をしていることが分かります。

CASIO計算機株式会社の中で樫尾一族の力がとても大きそうな気がします。

 

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樫尾和宏(カシオ社長)氏のプロフィール(学歴、経歴)

樫尾和宏(カシオ社長)氏のプロフィール(学歴、経歴)をご紹介します。

プロフィール

名前:樫尾和宏(かしお かずひろ)

生年月日 : 1966年1月22日

学歴(大学) : 慶応義塾大学 理工学部

経歴:

1991年4月 CASIO計算機株式会社入社
2007年7月 同 執行役員 経営統轄部副統轄部長
2011年6月 同 取締役 執行役員 DI事業部長
2014年5月 同 取締役 専務執行役員
2015年6月 同 代表取締役社長

代表取締役社長になるべくしてなったという学歴と経歴ですね。

 

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まとめ

パワハラ疑惑が報道された樫尾和宏(カシオ社長)氏に関して、パワハラ問題は創業者一族経営によるものなのか、樫尾四兄弟や家族、樫尾和宏(カシオ社長)氏のプロフィールをご紹介しました。

この疑惑はまだ明らかにされておらず、今後真相が出てくるのかもしれません。

今後の動向に注目です。

 

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