住友重機械工業が製造する機関銃のデータが中国に渡ったと報道されています。
領土を侵犯する中国の脅威が増す中、報じられない驚きの醜聞が。大手重機械メーカー「住友重機」が、陸上自衛隊の機関銃設計図を中国に流出させ、防衛当局で問題視されているというのだ。
防衛産業の場合、設計図やデータを海外に流出することは外為法で原則禁止されており、海外に持ち出す場合は、申請が必要になっています。
今回の報道によると、流出したのは、住友重機械工業の下請けの会社のようです。
「試験に当たり、住重はサンプルを作りました。その過程で、ある下請けの企業が、更にその下請けとして深センにある中国企業を選んでしまったんです。それだけでなく、機関銃のパーツの設計図まで渡してしまっていた」
住友重機械工業は、下請けの会社へこの案件は外為法の規制対象であることを明示していなかったことも問題に問われているようです。
そこでこの記事では、住友重機械工業の社長を務める下村真司について「下村真司(住友重機械工業社長)経歴や高校大学(学歴),年収やプロフィールは?」と題し、ご紹介します。
この記事の内容
下村真司(住友重機械工業)社長の経歴
下村真司(住友重機械工業)社長の高校大学(学歴)
下村真司(住友重機械工業)社長の年収
下村真司(住友重機械工業)社長のプロフィール
下村真司(住友重機械工業)社長の経歴
下村真司(住友重機械工業)社長の経歴についてご紹介します。
下村真司(住友重機械工業)社長の経歴
1982年4月 住友重機械工業株式会社入社
2012年4月 取締役
2013年4月 常務取締役
2014年4月 専務取締役、執行役員
2015年4月 常務執行役員、住友建機販売株式会社社長
2016年4月 住友建機株式会社社長
2016年6月 取締役、常務執行役員
2018年4月 取締役、専務執行役員
2019年4月 代表取締役社長(現任)
下村真司(住友重機械工業)社長の高校大学(学歴)
下村真司(住友重機械工業)社長の高校大学(学歴)についてご紹介します。
下村真司(住友重機械工業)社長の高校大学(学歴)
高校:大阪府立大手前高等学校
大学:京都大学工学部金属加工学科
下村真司(住友重機械工業)社長の出身高校は、大阪府立大手前高等学校です。
下村真司(住友重機械工業)社長の出身高校である大阪府立大手前高等学校は、大阪府大阪市中央区にある公立高校です。
大阪府立大手前高等学校は、明治初期1882年、大阪師範学校(現・大阪教育大学)に設置された附属裁縫場が源流です。
1886年(明治19年)に師範附属から独立し、大阪で最初の公立の女学校として大阪府女学校が始まりです。
「大阪府女学校」称した1886年(明治19年)を創立の年としています。
以降、何度も移管、移転、改称を繰り返し、1948年に現在の学校名「大阪府立大手前高等学校」となりました。
大阪府立大手前高等学校の偏差値は72で、大阪府立の国公立高校ではベスト10にはいる高校です。
大阪府立大手前高等学校の卒業生のほとんどは大学に進学します。
京都大学をはじめとする全国の国公立大学や、関東圏の私立大学、早慶上理ICU、GMARCH、関西圏の関関同立などの大学を中心に、大阪府立大手前高等学校の卒業生は進学しています。
下村真司(住友重機械工業)社長は、大阪府立大手前高等学校を卒業したあと、京都大学の工学部へ進学します。
下村真司(住友重機械工業)社長は、京都大学で工学部の金属加工学科で勉学に励まれたようです。
下村真司(住友重機械工業)社長の年収
下村真司(住友重機械工業)社長の年収についてご紹介します。
下村真司(住友重機械工業)社長の年収
公表されていませんでした。
下村真司(住友重機械工業)社長の年収は、公表されていませんでした。
しかし2019年度に住友重機械工業は役員8人に対し、3億7,200万円の報酬を出しています。
単純に8等分すると、4,650万円です。
下村真司氏は、住友重機械工業の代表取締役を務めているので、比較的多くの報酬をもらっていると思います。
従い、下村真司(住友重機械工業)社長の年収は、4,500万円から6,000万円ではと予想します。
下村真司(住友重機械工業)社長のプロフィール
下村真司(住友重機械工業)社長のプロフィールについてご紹介します。
下村真司(住友重機械工業)社長のプロフィール
名前:下村真司
読み方:しもむら しんじ
出身地:大阪府
生年月日:1957年2月3日
年齢:64歳
まとめ
住友重機械工業の社長を務める下村真司氏について、経歴や高校大学(学歴)、年収やプロフィールをご紹介しました。
住友重機械工業は機関銃生産などから撤退しているようですが、知らぬところで中国など海外に渡っているかもしれませんね。